校長室から(79)7月19日 「博物館・図書館に行ってみよう」「1学期のまとめいろいろ」
1学期の終業式が明日にせまりましたが、今日は、子供自身またはご家族の発熱等によるお休みの連絡が、スキットメールに久しぶりに多く入っていました。全国的にも新型コロナウイルス感染流行の第7波に入ったと見られている中なので、本人やご家族が体調に異変を感じた時点でお休みの連絡がいただけるのはありがたいと思っています。それぞれの体調が回復して、楽しい夏休みを迎えられますようにと願っています。
さて、先日、博物館に本校の企画展を見に行きました。流山市立博物館の方々が思いを込めて企画・開催してくださっています。その中でも、今回の企画の中心となって、何度も本校に足を運んでくださったのが博物館次長の北澤様(写真右側)と学芸員の松本様(写真左側)です。
展示の中には、大正4年から歌い継がれている校歌とともに、150周年を記念して作られた2曲を紹介するコーナーもあります。そちらの「流小ソング」コーナーでは、本校の児童の歌声で「校歌」「流山小学校にあるもの」「流山スピリット!」の3曲が流されていますので、目と耳の両方で見学をお楽しみいただければと思います。
博物館は流山市立中央図書館と同じ建物になっています。博物館は夕方5時まで、図書館は夜7時まで開館しています。図書館では、夏休みの読書や自由研究に役立つコーナーを発見しました!身近な公共施設に、楽しく学べるヒントがたくさんあります。子どもたちにぜひ利用してほしいと思います。
学校では、今日は色々な学級でお楽しみ会をしていました。私が子どもだった昭和の時代にも「お楽しみ会」という言葉があり、変わらず今もあることに感慨を覚えながら見ていました。校庭で、教室で、中にはシスタークラスを招待して行っているところもありました。子ども同士がかかわり合い、自主性を発揮して楽しんでいる姿をうれしく思いました。
また、夏休み前の植物の世話や、大掃除を頑張っている学級もありました。それぞれに1学期のまとめが気持ちよくできたと思います!