ブログ「校長室から」

校長室から(113)3・4・6年生「秋の思い出集会予行練習」・教育実習生精錬授業

 3・4・6年生は、来週の秋の思い出集会に向けて予行練習を行いました。

 3年生の花笠音頭は、これまで花笠を帽子や探検バッグなどで代用して練習していましたが、今日は本番用の花笠を使ったのと演技が上達したのとで、ぐっと見応えのあるものになっていました。応援や団体競技、個人競技も元気いっぱい、やる気がみなぎっていて、参観していた6年1組のお兄さんお姉さんから、称賛の言葉や拍手をたくさんもらいました。

 4年生は、ソーラン節で衣装をそろえて練習の成果をばっちり見せてくれました。2年生の時に担任をしていた藪田教諭からも成長ぶりをほめてもらい、うれしそうでした。参観していた6年5組からも、「私達も4年生の時にソーラン節を踊りましたが、皆さんはさらにキレッキレですごい上手です!」などほめられたり、6年生から応援のメッセージが手渡されたりしました。ふり返りの発表では「早く家の人に見せたいです!」という言葉が聞かれました。

 そして最高学年6年生は、5年生全クラスが参観する中、一致団結した競技・演技を披露しました。5年生も、一瞬も見逃すまいと言う真剣な面持ちで6年生に注目していました。全学年同時の運動会はできませんでしたが、このような形でも上級生の姿に学ぶことができることを、子ども達の姿から感じました。

 6年生へのコメントは、秋の思い出集会本番当日までとっておきたいと思います!!

 最後に、本日、教育実習生が、2週間の実習をしめくくる精錬授業を3年5組で行いました。今回は、栄養教諭と給食主任が主に指導を担当しました。短い期間にたくさんのことを経験した中で、謙虚に学び取る姿勢が素晴らしく、子ども達にも慕われて、今日の授業は大変立派なものでした。流山小学校での学びを生かして、今後活躍されることを皆で応援しています!