校長室から(46)6月14日 明日は千葉県民の日 地域ぐるみで創立150周年を盛り上げてくださっています!
明日6月15日は千葉県民の日で学校はお休みになります。
千葉県のホームページによると、「県民の日」は、「県民が、郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐくみ、共に次代に誇りうる、より豊かな千葉県を築くことを期する日」として、県の人口が500万人を突破した(ちなみに現在は約627万人)ことを記念して、昭和59年に制定されたそうです。どうして、6月15日か、というと明治6年6月15日に、当時の木更津県、印旛県の両県が合併して千葉県が誕生したことに由来しているのだそうです。なんと、ここ流山は、6月15日に県庁所在地が千葉市に移る前までの1869年から1871年までは葛飾県、1872年から1873年までは印旛県の県庁所在地だったそうで、流山市立博物館・流山市立中央図書館の建物のとなりに「葛飾県印旛県庁跡」の記念碑が建てられています。
今日は、明日の県民の日にちなんで、千葉のめぐみをたくさん取り入れた給食が出されました。房総館山の郷土料理である「ごんじゅうめし」やいわしのつみれの入ったお味噌汁、千葉の人参ゼリーに、チーバくんの焼き印のついた厚焼き卵、そして毎日出されている牛乳も千葉県産です。詳しくは、本ホームページの「令和4年6月14日(火)の給食」で、栄養教諭が写真入りでお伝えしていますのでぜひご覧ください!
さて、最近、地域に出かけると、流山小学校創立150周年ということでいろいろな方からお声をかけていただいています。実行委員の方々も、たくさんの方の思い出のつまった学校の150周年をみんなでお祝いする機運を高めようと、日夜動いてくださっています。(写真は6月11日・流山小学校創立150周年記念実行委員会(第12回)の様子です)
取り組みの一つとして、地域のパン屋さんで本校の150周年記念キャラクター「ミリュー」のイラスト入りクッキーを試作していただけたと伺いました。もう少ししたらお店で販売してくださるそうです!「ミリュー」の生みの親は本校5年生児童ですが、地元のマンガ家・イラストレーターのノグチノブコさんが、原画をさらにくっきりさせてくださいました。先日の航空写真にも登場したミリューですが、今後も様々な活躍が期待されています!
ほかにも、地域の電車の車内や店舗内などに有志の子供たちが書いたポスターを展示していただいています。地域ぐるみで学校の創立150周年をお祝いしてくださっていること、ほんとうに感謝です!