お知らせ

流山市教育委員会作成平和教育教材「ぼく・私が考える平和」について(リンクあり)

 流山市では、昭和62年に「平和都市宣言」を発して以来、毎年平和について考える機会を設けています。例年、公募した小学5・6年生が「平和大使」として広島に派遣され、平和記念式典に参加しています。昨年度及び今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため「平和大使」の派遣が中止となりました。しかし、平和の尊さや大切さについて学び、考えるための機会を止めてはいけないとの願いから、今年度は市内小学6年生を対象に平和教育「ぼく・私が考える平和」を行うこととなりました。

 本校においても、6年生を対象に1学期中に授業で市教育委員会作成の動画を視聴しました。6年生は、夏休み中に平和について考えたことを、タブレット端末を活用して担任へ提出(送信)することとなっており、2学期には皆の考えを共有する機会を持ちます。

 6年生が学校で視聴した動画「ぼく・私が考える平和」は下記(You tube)からご覧いただくことができます。

 戦後76年、8月6日の広島原爆の日、8月9日の長崎原爆の日、8月15日の終戦記念日を迎える夏休みに、6年生に限らずお子さんといっしょに平和について考える機会に、この動画をぜひご活用いただければと思います。

「ぼく・私が考える平和」① 

 「平和の鐘」の合唱曲をバックに、広島に残っているもの、現在も引き継がれている被爆地の方の平和への思いを視聴することができます。

「ぼく・私が考える平和」② 

 例年本校の6年生の平和教育にご協力をいただいている「明日も平和であるために」の会の皆様や、流山市教育委員会田中弘美教育長をはじめ学校教育部の先生方からのメッセージを視聴することができます。