2022年5月の記事一覧
教職員の体育研修
未だにコロナ禍にある中で、本校としても教育活動のあり方を再考しています。保護者全体会でもお話したとおり、コロナに左右されない教育活動を実現するために、体育では、2年連続で実施できなかった持久走大会をやめ、代わりに千葉県の施策である「遊・友スポーツランキングちば」というものに取り組んでまいります。
この取り組みには縄跳びやジグザグ走などの8つの種目があり、クラスみんなで記録を作り上げる取り組みとなります。本校としては、この取り組みを通して、体力の向上と子どもたちの関わり合いが深まることを期待しています。
正しく子どもたちに指導できるよう、放課後の時間を使って、実際に競技に取り組みました。中には運動不足を感じながらヘトヘトになっている職員もいましたが、最後にゴールをした仲間を迎える拍手の一体感に、グループで取り組むことの良さを感じているようでした。
2年生 校外学習
5月17日(火)に、2年生はバスに乗ってアンデルセン公園に行きました。
校外学習を楽しみにしていた2年生、雨予報を吹き飛ばすためにてるてる坊主を作り、教室の窓に飾っているクラスがありました。当日は、途中に小雨がありましたが、子どもたちの願いが届いたのか、ほとんどの時間は雨に当たらずに活動することができました。
アンデルセン公園では、大きなすべり台やアスレチックで大いに体を動かし、笑顔溢れる様子が見られました。また、体験活動として、キャンドルアートや写真立て、鉛筆立てを作る活動にも取り組みました。限られた時間の中、真剣な目で創作活動に取り組む子どもたちの姿に、成長を感じました。
1,2年生 学校探検
5月の2週目に、1年生と2年生がグループを作って校内を探検しました。
2年生の子どもたちは、1年生が入学してきたことで、お兄さんお姉さんとしての自覚が芽生えてきた子も多くいるようです。探検中には、1年生に優しく部屋の説明や廊下の歩き方を教えている姿が見られ、2年生の子どもたちの成長が感じられました。
普段の学級の横のつながりだけでなく、こういった異学年間の縦割りの活動が、児童の成長にとって大切であると子どもたちの様子からよく伝わってきました。
救急救命講習
5月11日(水)の放課後、流山市の消防隊員を講師として招き、小山小学校の職員を対象に「救急救命講習」が行われました。
職員はこの講習で、コロナ禍における救急救命の方法を実技を交えて学びました。学校現場では水泳授業等、児童の安全に関わる場面が多くありますので、不測の事態に備えて適切な対応ができるよう、知識と技術を身につけました。
学級委員任命式
5月9日に学級委員任命式が行われました。2年生以上の各クラスで選出された男女1名ずつの児童が校長室に集い、校長先生から学級委員任命状を1人ずつ手渡されました。
子どもたちは、校長先生からクラスを代表しての心構えやみんなに対する接し方を教えられ、皆、とても真剣な眼差しで話を聞いていました。今回の任命式が子どもたち同士のより良い関わり合いを形作っていく上で、良いきっかけの1つになるであろうと、子どもたちの様子からひしひしと伝わってきました。