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2023年1月の記事一覧

1月23日(月)の給食

『牛乳 じゃことごぼうのピラフ カレーコロッケ 和風ポトフ』です。

 

    今日の主食は、「ちりめんじゃこ」と「ごぼう」を使ったピラフです。きざみにんにくとベーコンをオリーブオイルで炒め、そこにちりめんじゃこやごぼう、玉ねぎを加え、しょうゆや塩、こしょうで味付けしました。ちりめんじゃことベーコンの塩気がきいており、とてもおいしいです!ちりめんじゃこはイワシの稚魚、つまり、幼いイワシです。天日干しにしてカラカラに乾燥させたことで、栄養やおいしさがぎゅっとつまっています。噛めば噛むほどおいしい「じゃことごぼうのピラフ」を、よく噛んで、味わって食べましょう。

1月20日(金)の給食

『牛乳 梅わかめご飯 豆アジの竜田揚げ 白菜と肉団子の味噌汁 アセロラゼリー』です。

 

 

 今日の主菜は「豆アジの竜田揚げ」です。豆アジはアジの呼び方の一つで、体長の小さい、長さ10センチ以下の小ぶりなアジのことを「豆アジ」と呼びます。豆アジは頭からしっぽまで、骨もふくめて丸ごと食べられるため、骨や歯のもとになる「カルシウム」が豊富!体に大変良いので、少し固い部分や小骨に気をつけて、よく噛んで食べましょう。

 汁物は、冬が旬の白菜と肉団子が入った「味噌汁」です。白菜は寒くなると、凍らないように糖分を蓄えるようになるため、甘みが増し、よりおいしくなります。たっぷりの白菜と肉団子が入り、食べごたえバツグン!「白菜と肉団子の味噌汁」をもりもり食べましょう。

1月19日(木)の給食

『牛乳 鰯の韓国風蒲焼き丼 中華かき玉汁 みかんクレープ』

 

 

 今日は、北海道産の鰯を使った「蒲焼き丼」です。青魚の鰯は、体に良い働きをもつ、DHAやEPAが多く、集中力を高め、血液の流れをサラサラにしてくれます。他にも、骨や歯を作る「カルシウム」やカルシウムの吸収を高める「ビタミンD」も多く、鰯は成長期の体づくりに欠かせない栄養素が豊富です!

 蒲焼きのタレは、釜にしょうゆや酒、おろし「しょうが」と「にんにく」、きざみ長ねぎを加え、煮立たせています。にんにくの香り成分「アリシン」は、加熱することで風味や香りが強くなるので、香りもおいしい「韓国風のタレ」ができあがりました。高温の油でカラッと揚げた「鰯」をたっぷりのタレにつけ込んだので、炊きたてのご飯にのせ、小骨に気をつけながら、よく噛んで食べましょう。

1月18日(水)の給食

『牛乳 白ごま坦々うどん 大根と鶏肉の照り煮 マロンクリームワッフル』

 

 

   

    今日の主食は、アツアツの「白ごま坦々うどん」です! 豚肉を炒め、白菜や長ねぎ、もやしを煮込み、その他にもすりごまや練りごま、ピリッと辛い調味料の「トウバンジャン」、甘いみそ味の「テンメンジャン」を使い、味付けしました。すりごまと練りごま、2種類の「ごま」を使うことでごまの風味が強く感じられ、辛さもやわらぎ、小中学校のみんなが食べやすい、ちょうどよい味付けになっています。ごまは小さいながらも、体に良い脂質やビタミン、ミネラル、食物せんいなど、色々な栄養素が豊富な食材です!すりつぶすことで消化吸収も良くなります♪

 毎日凍えるような寒さが続いているので、一日三食、しっかり食べて、健康な体づくりを心がけて過ごしましょう!

1月17日(火)の給食

『牛乳 チンジャオロース丼 キムチ鍋 杏仁豆腐』

 

    今日は、チンジャオロースをご飯にのせて食べる「チンジャオロース丼」です。「チンジャオロース」は、細切りにしたピーマンや肉などを炒めた中華料理です。ピーマンは、風邪やウイルスへの抵抗力を高めるビタミンCが豊富です。加熱調理に弱いビタミンCですが、ピーマンにはビタミンPが含まれ、ビタミンCを加熱や酸化から守ってくれます。給食では、千切りにした豚肉とピーマン、たけのこ、もやし、玉ねぎ、油揚げを炒め、オイスターソースやしょうゆ、酒で味付けしました。仕上げにごま油を加えており、食欲をそそる香りがただよいます!9種類の食材を使ったので、色々な味や歯ごたえが楽しめます。ご飯との相性がピッタリの「チンジャオロース丼」をよく噛んで、味わって食べましょう!