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2022年6月の記事一覧

6月21日(火)の給食

『牛乳 ハヤシライス ごぼうサラダ 流山産枝豆』

 

   

 

 今日のサラダは、食物せんいたっぷりのごぼうを加えた「ごぼうサラダ」です!ごぼうは平安時代のころ、「薬草」として日本に伝えられたと言われています。その後、煮物などの料理に使われるようになったそうです。給食では、「ささがき」にしたごぼうを高温の油でカラッと揚げ、サラダと一緒に混ぜ合わせました。噛んでみると、薄い部分は「パリッ」と軽い食感で、少し厚みのある部分はほどよい噛みごたえがあり、ごぼうの「ジューシー」な味わいを感じられます。色々な食感が楽しめるので、「ごぼうサラダ」をよく噛んで食べましょう。

枝豆は、今が旬の流山産の枝豆を使いました!  流山市農家生活研究会の大作さんと小林さんが丁寧に育ててくださった、新鮮な枝豆です。甘みがあり、とてもおいしいです!作ってくださった方々に感謝し、しっかり味わっていただきましょう。

6月20日(月)の給食

『牛乳 食パン ブルーベリージャム スペイン風オムレツ ジャーマンポテト トマトスープ』です。 

    

  今日の主食は、小麦粉から作られる「食パン」です。日本にパンがやってきたのは1543年。ポルトガル人が船で海を渡っていたところ、たまたま種子島に着き、日本へ「鉄砲」と「パン」が伝わったとされています。今ではパンにも多くの種類があり、小麦粉をはじめ、全粒粉やライ麦粉、米粉など、様々な原料から作られています。食パンは、私たちの脳や体のエネルギーになる「炭水化物」を多く含みます。他にも「食物せんい」が多く、100gあたりに含まれる食物せんいの量は4.2g。なんと白米の約3倍も含まれており、お腹のお掃除に役立ちます!

 食パンは直接手でさわって食べるので、手や爪、爪の間をきれいに洗ってから食べましょう。

6月17日(金)の給食

『牛乳 わかめご飯 ちーば君厚焼き卵 ごま和え 豚汁 ヨーグルト』です。

 

   

 

 今日は、ご飯、主菜、副菜、汁物で構成された「和食」です。色々な食材を使い、栄養バランスを考えて作られているので、心も体も元気になる食事です!今日の給食も、よく噛んで、味わって食べましょう。

 主菜は、千葉県のマスコットキャラクター、チーバ君の焼き印が入った「厚焼き卵」です。チーバ君の誕生日は2007年1月11日。横から見ると千葉県の形をしていて、耳は銚子市、黒い鼻は野田市、足のつま先は館山市、ペロッと出している舌は浦安市を表しています。みなさんの住んでいる流山市は、どこにあるかわかりますか?……正解は「黒い鼻の下」あたりです。ぜひ、チーバ君をきっかけに、千葉県のことをよく知り、興味や関心を高めてもらえたら嬉しいです。

6月16日(木)の給食

『牛乳 豚キムチ丼 中華コーンスープ 甘夏と豆乳ゼリー和え』

 

   

  今日は、スタミナがつく「豚キムチ丼」です!きざみにんにくとしょうがを炒め、そこに豚肉や玉ねぎ、たけのこ、ニラ、キムチを加え、しょうゆや砂糖で味付けをしました。仕上げにごま油を加えたので、香りが良く、食欲をそそる「豚キムチ」ができあがりました!具材に使っている豚肉は、ご飯などに含まれる「糖質」をエネルギーに換える働きをもつ、「ビタミンB1」が豊富です。キムチの「クエン酸」は糖質の吸収をアップさせるのに効果的です。また、ニラにはビタミンB1の効果を高める「アリシン」が含まています。「糖質+ビタミンB1+アリシン」の組み合わせは疲労回復に最適ですので、疲れがたまりがちな時にオススメです!栄養バツグンの「豚キムチ」をご飯にのせて、もりもり食べましょう。

6月14日(火)の給食

『牛乳 いわしの韓国風蒲焼き丼 ニラと春雨の炒め物 青ねぎのかき玉汁』

 

    

    今日は千葉県産の「いわし」を使った「いわしの韓国風蒲焼き丼」です。千葉県の銚子は、いわしがたくさんとれることで有名です。なぜなら、南からの黒潮と北からの親潮がぶつかり、そこに利根川からの淡水も加わり、年間を通して魚のエサとなる「プランクトン」が豊富に発生する場所だからです。特に6月から7月の、梅雨の季節に水揚げされる「いわし」は「入梅いわし」と呼ばれ、1年の中で最も脂がのって美味しいといわれています。

 今日の給食も、たっぷり脂がのった「いわし」です!片栗粉をまぶした「いわし」を油でカラッと揚げ、特製の「韓国風蒲焼きダレ」をかけました。タレは、にんにくやしょうが、しょうゆ、砂糖などを使っており、甘辛く、ご飯が進む味わいです!いわしの小骨に気をつけて、よく噛んで食べましょう。