2025年2月の記事一覧
2月25日(火)の給食
『牛乳 チキンカレーライス コーンサラダ はちみつレモンゼリー』
カレー粉はいろいろなスパイスが合わさった調味料です。スパイスは、おいしそうな香りをつけたり、肉や魚の臭みを消したりするために使われ、料理のおいしさを引き立てる役割があります。今日のカレーには、クミン、コリアンダー、ターメリックなどが入っています。味わって食べましょう。
2月21日(金)の給食
『牛乳 ご飯 いわし磯辺フライ 切干大根のラー油炒め 白菜と肉団子のみそ汁』
2月20日(木)の給食
『牛乳 きなこ揚げパン ポークビーンズ 具だくさん野菜スープ』
ポークビーンズには、いんげん豆とひよこ豆の2種類の豆が入っています。豆類には、炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランス良く含まれています。また、食物せんいも豊富で、小さな一粒にたくさんの栄養がつまっています。
豆類は苦手な人が多い食品の一つですが、健康のためにもぜひ食べてほしい食品です。そのため、給食でもいろいろな豆を使っています。食べやすくなるように、調理方法やメニューを工夫しているので、苦手な人も挑戦してみてください。
2月19日(水)の給食
『牛乳 わかめじゃこご飯 じゃがいものそぼろ煮 みぞれ汁 ヨーグルト』
「みぞれ汁」は、大根おろしの入った汁物です。大根おろしの見た目が、雨と雪が混じって降る「みぞれ」に似ていることから、大根おろしを使った料理の名前に「みぞれ」とつくことがあります。
今日のみぞれ汁には、大根おろしといちょう切りの大根の2種類を使いました。大根は1年中食べられていますが、冬が旬の野菜です。おいしくいただきましょう!
2月18日(火)の給食
『牛乳 鶏ごぼうおこわ ちくわの磯辺揚げ 豆乳みそ汁』
「おこわ」とは、もち米を蒸したごはんのことをいいます。ふだん食べているうるち米のごはんと比べるともちもちしていて、食感や味に違いがあります。給食では、うるち米ともち米を混ぜて使いました。よくかんでしっかり食べましょう。
2月17日(月)の給食
『牛乳 プルコギ丼 中華卵コーンスープ フルーツ杏仁』
「プルコギ丼」は味付けにコチュジャンを使いました。コチュジャンは、米やもち米と唐辛子から作られる調味料で、朝鮮半島が発祥です。甘みと辛みがあり、みそのような調味料で、韓国料理によく使われます。
プルコギは、コチュジャンなどの入った甘辛いたれに牛肉を漬け込み、野菜と一緒に炒めた韓国料理です。プルコギの「プル」は火、「コギ」は肉という意味の言葉です。給食では豚肉を使って作りました。ご飯と一緒にたくさん食べましょう。
2月14日(金)の給食
『牛乳 ハヤシライス ラッキーハートサラダ 米粉のガトーショコラ』
「ハヤシライス」には、豚肉、にんじん、じゃがいも、玉ねぎが入っています。作る時には、それぞれの食材がちょうど良いかたさになるように、鍋に入れる順番や火加減を調節しています。調理員のみなさんの工夫のおかげで、じゃがいもが煮崩れることなく、おいしくできあがりました。
「ラッキーハートサラダ」の中には、各クラスに5枚だけ、ハートの形のにんじんを入れました。食べながら探してみてくださいね。
2月13日(木)の給食
『牛乳 ごま坦々うどん 角揚げの中華炒め チーズドッグ』
2月12日(水)の給食
『牛乳 高菜チャーハン 春巻 タイピーエン』
タイピーエンは熊本県の郷土料理で、中華料理店や家庭でも定番の料理です。春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、えび、かまぼこ、しいたけなど、たくさんの具が入った中華風の春雨スープで、揚げたゆで卵がのっているのが特徴です。もとは、中国でお盆や正月、お祝い事など特別な日に食べられるスープが、長崎県や熊本県に伝わり、手に入りやすい食材で作られるようになったことが始まりだそうです。熊本市やその周辺の地域では、小学校の給食メニューとしても登場しています。
2月10日(月)の給食
『牛乳 黒糖パン 揚げじゃがいものトマト煮 ABCスープ』
揚げじゃがいものトマト煮は、88Kgのじゃがいもを使いました。油で一度揚げてから、豚肉や大豆、野菜を煮込んで作ったトマトソースと合わせました。こんがり揚げたじゃがいもは甘みが増して香ばしく、おいしいトマト煮ができました。
ABCスープには、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、小松菜などの野菜を使い、具だくさんのスープにしました。寒い日に体が温まるだけでなく、野菜に含まれるビタミンやミネラルには体の調子を整える働きもあります。しっかり食べましょう!
2月7日(金)の給食
『牛乳 ご飯 角揚げの辛みそ炒め 青菜とえのきのスープ しらぬい』
「しらぬい」はみかんやオレンジと同じ柑橘類の果物です。「清美」という果物と、1月の給食にも登場した「ポンカン」を掛け合わせて生まれました。2月から3月頃に収穫され、酸味を抜くために貯蔵してから出荷されます。しらぬいは「デコポン」と呼ばれることもあります。しらぬいの中でも、甘みと酸味の基準をクリアしたものが「デコポン」という名前で出荷されるそうです。
しらぬいにはビタミンCが多く含まれていて、皮ふの健康を保ったり、かぜや病気から体を守る免疫力を高めたりする働きがあります。
おいしく食べて元気に過ごしましょう!
2月6日(木)の給食
『牛乳 子ぎつね寿司 いなだの照り焼き 呉汁 いちごとみかんのゼリー』
成長すると呼び名が変わる魚のことを「出世魚」といいます。「イナダ」もその一つで、関東地方では「ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ」というように、成長するにつれて違う名前で呼ばれます。また、地域によっても様々な名前で呼ばれています。ぜひ調べてみてくださいね。
今日の給食では、イナダを照り焼きにしました。魚には骨がありますが、よくかんで食べることで骨に気がつき、取り除くことができます。気をつけておいしくいただきましょう!
2月5日(水)の給食
『牛乳 サフランライスのホワイトソースかけ ブロッコリーとポテトのハニーサラダ パリッシュ』
野菜には、実を食べる野菜や、葉を食べる野菜、根を食べる野菜など、いろいろなものがあります。今日のサラダに入っているブロッコリーは花が咲く前のつぼみを食べる野菜で、「花野菜」といいます。花野菜にはブロッコリーやカリフラワーがありますが、わたしたちが普段食べているのはつぼみがたくさん集まった部分で、成長すると花が咲きます。
花野菜は冬が旬です。今日の給食はブロッコリーを、はちみつを使ったドレッシングで和えてサラダにしました。味わって食べましょう。
2月4日(火)の給食
『牛乳 ごはん ふりかけ 鶏肉と野菜の甘酢あん かきたま汁』
「鶏肉と野菜の甘酢あん」は、にんじん、玉ねぎ、たけのこ、さやいんげんを炒めて甘酢あんをつくり、下味を付けて揚げた鶏肉と合わせました。好ききらいをせずに食べましょう。
かきたま汁は、しっかりだしをとってから、野菜やとうふなどの具を煮込み、仕上げに溶き卵を入れて作りました。卵がふんわり仕上がるように、火加減に注意したり少しずつ入れたりするなど、調理員さんの工夫のおかげでおいしいかきたま汁ができました。今日も感謝の気持ちをもっていただきましょう!
2月3日(月)の給食
『牛乳 豚肉どんぶり つみれ汁 福豆』
今日は「立春」です。暦の上で春が始まる日という意味があり、昔は立春が一年の始まりとされていました。立春の前日である昨日は「節分」でしたね。みなさんは豆まきをしましたか?昔は、季節の変わり目に病気や災害など悪いことが起こると考えられていました。そのため、節分に行う豆まきには、病気や災害を鬼に見立て、悪いものを追い払うという意味が込められているそうです。ほかにも、鬼が苦手な柊の葉といわしの頭を飾る風習などがあります。
今日の給食は節分にちなんで、いわしの入ったつみれ汁と福豆です。元気に過ごせるよう願ってしっかり食べましょう。のどに詰まらないように、ゆっくりよくかんで食べましょう。
1月31日(金)の給食
『中華丼、水餃子スープ、フルーツ杏仁、牛乳』
中華丼には、106kgの白菜など、あわせて248kgの具材を炒めて作りました。
毎日、約2200人分の給食を、朝6時から、21名で調理してくださっています。
そしてもちろん、食べ終わった食器もきれいに洗ってくださっています。
感謝の気持ちを伝えるために、きれいに食べたり、きれいに片付けたり、すれちがったらあいさつしたり、できることを
考えてやってみましょう。
1月30日(木)の給食
『野沢菜ご飯、山賊焼き、鮭と根菜の粕汁、ヨーグルトレーズン、牛乳』
1月24日から30日は全国学校給食週間です。
今日の給食は、流山市の姉妹都市である長野県信濃町(しなのまち)をイメージした献立にしました。
野沢菜漬けは、長野県の郷土料理です。給食では、白いご飯に炒めた野沢菜漬けを混ぜこみました。
山賊焼きは、長野県(ながのけん)発祥(はっしょう)の料理です。焼きという名前ですが、からあげのように下味をつけて揚げるのが特徴
です。今日は給食室で下味と衣をつけて揚げていただいています。感謝の気持ちをもっていただきましょう。
鮭の粕汁は、長野県でおめでたい日によく食べられています。酒粕(さけかす)を使っているのが特徴です。