2025年1月の記事一覧
1月29日(水)の給食
『ご飯、ひじきのり、いなだと大根の揚げ煮、めった汁、牛乳』
1月24日から30日は全国学校給食週間です。
今日の給食は、流山市の姉妹都市である石川県能登町(いしかわけんのとちょう)をイメージした献立にしました。
イナダは、出世魚で、成長するとブリと呼ばれます。ブリは、北陸の冬を代表する魚です。今日は揚げたイナダと大根を煮こみました。とろっとした食感と甘辛い味が白いご飯によく合います。
めった汁は、石川県の郷土料理です。実は豚汁とレシピはほとんど変わりませんが、名前の由来は、「やたらめったら具を入れる汁」、「めったに食べられないほどおいしい汁」といろんな説があるようです。方言のように、地域によって言い方が変わるものがほかにもあるか、考えてみましょう。
1月28日(火)の給食
『山菜おこわ、厚揚げのすき煮、せんべい汁、牛乳』
1月24日から30日は全国学校給食週間です。
今日の給食は、流山市の姉妹都市である岩手県(いわてけん)北上市(きたかみし)をイメージした献立にしました。
岩手県北上市は、北上(きたかみ)高地(こうち)や奥羽(おうう)山脈(さんみゃく)などの、豊かな自然に囲まれたところです。給食では、山で採れる山菜を使ったおこわにしました。
せんべい汁に使っている「南部せんべい」は、青森県や岩手県でよく食べられています。小麦粉と水でできていて、そのまま食べたり、汁に入れて食べたりします。汁に入れるともちもちとした食感になって、とてもおいしいです。たくさん食べましょう。
1月27日(月)の給食
『元祖揚げパン、海藻サラダ、カレーシチュー、牛乳』
1月24日から30日は全国学校給食週間です。今日は給食の歴史を学ぶことができるメニューにしました。
揚げパンは、時間がたって、硬くなってしまうパンを、体調が悪くてお休みした子どもにも、栄養をつけてもらい、おいしく食べてもらうために油で揚げ、砂糖をまぶしたことから生まれました。今ではきな粉やココアで味つけされていることが多い揚げパンですが、今日は、初めて食べられるようになった時の揚げパンを再現してみました。
戦後の給食は、パン給食がほとんどでした。また、パンに合うおかずとして、カレーシチューが生まれました。カレーシチューは、カレーライスのルウよりも、とろみがうすく、パンに合うように考えられています。
1月24日(金)の給食
『あさりご飯、里芋のみそがらめ、ざくざく汁、はちみつゆずゼリー、牛乳』
1月24日から30日は全国学校給食週間です。
今日の給食は、流山市の姉妹都市である福島県(ふくしまけん)相馬市(そうまし)をイメージした献立にしました。
福島県相馬市は、福島県の中でも海の近くにある市です。海産物が有名なので、アサリを使ったアサリご飯にしました。
ざくざく汁は、江戸時代頃から親しまれている福島県の郷土料理です。福島県では、お正月などのおめでたい日や、お祭りで食べられています。また、ざくざくには、福島県の名産品である凍み(しみ)豆腐(どうふ)を使いました。凍み豆腐は、高野豆腐(こうやどうふ)とも呼ばれ、豆腐を凍らせてから乾燥させたものです。
1月22日(水)の給食
『ご飯、いわしのかば焼き、豆乳みそ汁、ヨーグルト、牛乳』
1月21日(火)の給食
『ナポリタン、かぼちゃのスープ、ミニ蒸しケーキ、牛乳』
ナポリタンは、具を作って、温度を測って、混ぜやすいように分けて、麺をゆでて、温度を測って、麺をお湯から取り出して、麺と具を混ぜ合わせて、各クラスに分けて・・・と、作業がとても多く、人手もたくさん必要です。給食室全員が協力して、おいしいナポリタンができました。調理員さんに感謝の気持ちをもって、いただきましょう。
かぼちゃのスープには、かぼちゃを115kg使いました。かぼちゃをよく煮こんで、とろっとしたスープになるように仕上げました。かぼちゃの甘みがとてもおいしいです。たくさん食べましょう。
1月20日(月)の給食
『みそ豚丼、ニラ玉スープ、ぽんかん、牛乳』
みそ豚丼は、いつものしょうゆ味の豚丼をアレンジして、みそやにんにく、しょうがなどの香りがおいしいみそ味にしました。みそは、千葉県産のみそを使っています。
みそは大豆を発酵したものです。みその発酵には、こうじ菌という菌が、大豆を細かく分解してくれる働きを使っています。
発酵食品には、乳酸菌などの体によい菌がたくさん含まれていて、病気に負けない強い体を作ってくれます。たくさん食べましょう。
1月17日(金)の給食
『キャロットピラフ、たらのみりんマスタードソースかけ、ちばゴロゴロみそシチュー、牛乳』
今日は千葉県の食材をたくさん使いました。
キャロットピラフには、千葉県産のにんじんを使いました。
揚げたタラにかけたソースには、流山が特産のみりんを使って、やさしい甘みをつけました。
ちばゴロゴロみそシチューには、千葉県産の牛乳、にんじん、さつまいも、みそを使っています。千葉県のめぐみに感謝して、たくさん食べましょう。
1月16日(木)の給食
『わかめご飯、肉じゃが、ごま仕立てのみそ汁、牛乳』
肉じゃがには、124kgのじゃがいもを使いました。
じゃがいもには、不足しがちな栄養素の食物繊維、ビタミンCが多く含まれています。食物繊維は、体の中をきれいにしてくれる働きがあります。ビタミンCは、
じゃがいものほかに、オレンジなどの柑橘類に多く含まれています。たくさん食べて、元気な体を作りましょう。
1月15日(水)の給食
『ごはん、韓国のり、さばのみそ煮、沢煮椀、牛乳』
さばのみそ煮は、給食室で煮汁を作って、さばをじっくり煮こんで作りました。あぶらののったさばに、甘辛いみそ味がしみていて、白いご飯によくあいます。
一緒に食べてみましょう。
沢煮椀は、こしょうを使うことで、豚肉のくさみが消えて、上品な仕上がりになります。
寒い日が続いていて、体調をくずしやすいので、早寝・早起き・朝ご飯を大切にして、元気な体を作りましょう。
1月14日(火)の給食
『メンチカツバーガー、マッシュポテト、ウインナーのトマトスープ、牛乳』
メンチカツバーガーは、パンにメンチカツをはさんで食べましょう。
寒いので水が冷たいですが、ご飯を食べる前には、手をきれいに洗いましょう。
マッシュポテトは、じゃがいもをやわらかくゆでて、つぶしてから、牛乳やバターをまぜあわせて作りました。
じゃがいもはゆでる時間で固さが変わるので、料理によってゆでる時間を変えています。
1月10日(金)の給食
『マーボー豆腐丼、中華コーン卵スープ、みかん、牛乳』
給食のマーボー豆腐は、あまり普通のレシピでは使われないニンジンやニラ、大豆などを入れて、栄養バランスがよくなるようにしています。また、辛いものが苦手な人でも食べられるように、辛さをひかえめにしています。
辛い食べものには、体を温める効果があります。
寒い日が続いているので、たくさん食べて、元気な体を作りましょう。
1月9日(木)の給食
『七草ごはん、筑前煮、紅白雑煮汁、まんてん黒豆、牛乳』
1月7日は人日の節句です。七草の節句とも呼ばれ、1年間の無事を祈り、七草がゆを食べます。給食では、七草を使ったまぜご飯にしました。
おせちは、お正月に食べるお祝いの料理です。いろんな種類がありますが、給食では、筑前煮、お雑煮、黒豆にしました。
筑前煮は、食材をていねいに切っていただいたので、とてもきれいに仕上がりました。
お雑煮には、赤と白のおもちや、お祝いと富士山の絵の書いたなるとなど、縁起のよいものをたくさん入れました。
日本の食文化を楽しみながら食べましょう。
1月8日(水)の給食
『ポークカレーライス、ツナとわかめのサラダ、だいだいのババロア、牛乳』
今日は2025年最初の給食なので、大人気のカレーライスにしました。
寒くて体調をくずしやすいので、たくさん食べて、元気な体を作りましょう。
だいだいは、みかんのような果物で、よく鏡餅の上に乗っています。オレンジ色のことを、だいだいいろとも言いますが、この果物の色から、つけられました。さわやかな香りがとてもおいしいです。味わって食べましょう。