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【全校】いざは普段なり!~小中合同避難訓練~

 おおたかの森小中学校に加えて、おおたかの森センターの方々にも参加していただき、合同避難訓練を行いました。「地震により給食室から火災が発生した」という想定の下、校庭への避難を行いました。

 事前に各学級で、地震による一次避難火災による二次避難の仕方を確認しました。実際に大きな地震が来ると、命を守るために必要な机が動いてしまいます。そのため、机の下に入る際は必ず机の脚を押さえることが重要です。また、火災で発生する煙には有毒な一酸化炭素が含まれています。 一酸化炭素を吸い込むと、意識がもうろうとし、やがて呼吸ができなくなるなどして、死に至る危険があります。そのため、ハンカチなどで口や鼻を覆い隠すことが重要です。

 避難訓練には「いざは普段なり」の心構えで臨むことが大切です!「練習は本番のように 本番は練習のように」避難することで、自分自身のかけがえのない命を守ることができます。大きな災害が起きないことが一番ですが、万が一のときは今回の訓練を思い出して、落ち着いて行動してほしいと思います。