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【3年生】1kmを歩いてみると…?

 算数「長いものの長さのはかり方と表し方」の学習で「1km=1000m」ということを学習しました。今回は「学習したことを生かしてみよう!」ということで、校庭に1周100mの特設コースを作成し、1000mを歩いてみました。ただ歩くだけではなく、「時間はどれぐらいかかるのか」「何歩で完歩できるのか」を班ごとに計測しながら歩きました。

 「全員ですべての歩数を数えたら大変だから、10歩ずつ分担しよう!」「5周で半分だから、その時点で1kmのタイムや歩数の見当がつくね!」など、この活動を通して様々な力が身についているなと感じました。

 ちなみに結果ですが、1kmの平均タイムは「15分00秒」平均歩数は「1608歩」でした。大人はと言うと、一般的に平均タイムが「12分30秒前後」と言われています。大人と子どもで、これぐらい差があるということも学習になりました。