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【3年生】電気を通すものの正体は…?

 理科「電気の通り道」の学習で「どのようなものが電気を通すのだろうか。」という学習課題の下、前時で作った回路を用いて調べました。

 空き缶やペットボトル、アルミホイルやハサミなど、様々なものに回路をつなげて豆電球に明かりがつくかを調べていきます。「1円玉や10円玉は明かりがつきました!」と、結果が出る瞬間はドキドキします!

児童A「ハサミは明かりがつきました!」

児童B「えー!ハサミは明かりがつかなかったよ!」

担任「児童Aさんと児童Bさんは、ハサミのどの部分に回路をつなげましたか?」

児童A「ものを切る部分です。」

児童B「ハサミを持つ部分です。」

担任「なるほど。同じハサミでも、明かりがつくところとつかないところがあるのは何でかな?」

児童「素材が違うからだと思います!」

 上記のやり取りから、鉄や銅、アルミニウムなどの金属は電気を通し、木やプラスチックなどは電気を通さないことを学習しました。2学期末には、豆電球の明かりがついたり消えたりすることを生かしたおもちゃ作りを行う予定です♪