ブログ

食育(3月17日 金曜日)

『牛乳 かやくおこわ 鶏の唐揚げ    菜の花のからし和え どさんこ汁』

 

 

  

 

 今日は、もち米を使った「かやくおこわ」。もち米を炊く時は、水分量を減らして炊きます。これは、もち米のでんぷんの成分により、水分の吸収率が高いからです。もち米は、普段食べているうるち米に比べて、粘りが強いのが特徴。もち米の独特の風味と食感を味わいながら食べましょう。 

 「鶏の唐揚げ」は、鶏むね肉におろし生姜とにんにく、酒、みりん、しょう油で下味をつけています。米粉と片栗粉を合わせた粉をまぶして、油でカラっと揚げました。米粉を加えることにより、油の吸収率が下がり、とてもヘルシーに仕上がります。中はシューシー、まわりはカリッと仕上がりました。

  今が旬の「菜の花のからし和え」は千葉県産の菜の花を使用しています。千葉県は、菜の花の収穫量、全国№1千葉県の南房総市(みなみぼうそうし)でたくさん生産されています。収穫した新鮮な菜の花は、とてもやわらかく、おいしいです。そして、カロテンやビタミンCなどの栄養素も豊富!体に大変良いので春のさわやかな風味を味わって食べてみましょう。