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☆ 3月13日(木)最高の卒業式!!
昨日の雨もすっかり止んで、柔らかな陽射しが差し込み、温かな空気に包まれた今日の南流中。まるで卒業生の旅立ちを祝福しているかのような素晴らしい朝を迎えました。
本日、午前9時30分から挙行された「第42回卒業証書授与式」。
堂々と入場してきた卒業生たち。卒業証書授与の際も、大きな声で堂々と返事をしてくれました。
PTA会長、目黑雅子様からも御祝辞をいただいた後、在校生送辞、卒業生答辞。
次々に、感動の場面が広がります。全員で最高の卒業式を作ることができました。
本日は多くの保護者の皆様方にもご列席いただきました。子供たちの旅立ちにふさわしい感動の卒業式になりました。本当にありがとうございました!!
☆ 3月12日(水)最高の卒業式に向けて!!
今日の放課後は、明日の卒業式に向けて会場準備。5校時、2年生の卒業式の学年練習中には、1年生が一生懸命に清掃に取り組んでくれました。その後、入れ替わるようにして今度は2年生が会場設営。全員で協力して第1体育館と各教室の装飾をテキパキと行ってくれました。
「3年生のためにも最高の卒業式を」と頑張る子ども達。1・2年生のみんな、本当にありがとう!!
3年生のみんな、最高の1・2年生が最高の準備をしてくれているよ!! 明日は思い出に残る最高の卒業式にしような!!
☆ 3月12日(水)酸味と辛味がおいしい「ししゃもの南蛮漬け」!!
今日の給食は【中華風混ぜごはん、ししゃもの南蛮漬け、春雨入り中華スープ、ヨーグルト、牛乳】です。
今日は「ししゃもの南蛮漬け」について紹介します。
本来、ししゃもは北海道の太平洋沿岸でしか採れない、生息域の狭い魚です。鮭と同じく、産卵の回遊のために河川に上る時に漁獲されます。今日のししゃもも、正確には「からふとししゃも」といい、主にノルウェーなどで漁獲されていて、干物に加工することが多いです。
ししゃもは、骨も丸ごと食べることができるので、中学生に不足しがちなカルシウムをとることができます
カルシウムたっぷりのししゃもを食べて、強い骨を作りましょう
☆ 3月12日(水)3年生、最後の卒業式練習!!
暖かいながらも、小雨のぱらつく今朝の南流中。まるで、3年生との別れを名残り惜しんでいるようでもあります。
▼今朝のホワイトボード。河崎先生の言葉が胸に響きます。大切な、大切ないのちのバトンを受け継いで今、我々が生きています。
▼1年生、佐藤先生の社会科の授業。グループごとに課題を解決していきます。話し合いながら、とても楽しそうに学習が進められています。
▼1年生、渡邉久子先生の英語の授業。電子黒板に映し出されたクイズ形式の質問に対して、グループごとに解答を作り出しています。楽しそうな子ども達。
▼1年生、堤先生の理科の授業。グループごとに校内の危険箇所について調べ、どういうことに注意したら良いのか発表しています。実によく調べられています。クラスにとどまらず、全校に発表してもらいたい内容です。
▼2年生、吉田先生の数学の授業。吉田先生、エネルギッシュに教室内をあちらこちらと動き回ります。
▼第1グラウンドでは1年生が男女一緒にティーボールを行っています。応援の声も飛び交い、よい雰囲気です。
▼3年生は1~2校時に最後の卒業式練習を行っていました。3年生のみんな、いよいよだね。明日、お互い頑張ろうね!!
▼E棟2階に飾られている3年生の学年目標。すっと3年生のみんなを見つめてきました。
☆ 3月11日(火)3年生、最後は「ココアミルク揚げパン」!!
3月11日(火)の給食は【ココアミルク揚げパン、鶏肉のトマト煮、野菜スープ、牛乳】でした。
3年生最後の給食は、リクエストメニューの一つ、「ココアミルク揚げパン」でした。
ココアは、カカオという木の果実の中にある種子のことで、西アフリカ、中南米、東南アジアなど、高温多湿な環境で育てられています。ちなみに、ココアとカカオは同じもので、昔スペインから持ち込まれたときに、イギリスでカカオからココア、という発音に変わったといわれています。また、ココアには腸の中をきれいにする働きがある食物繊維が豊富に含まれています。
昨日で3年生は9年間の学校給食が終わりました。これから給食がなくなると、自分で食べるものを選んだり、料理を作ったりする機会が増えていきます今まで学んだことや、給食の献立を参考にして、栄養バランスの良い食事を心がけていきましょう
ご卒業、おめでとうございます
☆ 3月11日(火)卒業式予行、頑張る子ども達!!
▼今朝のホワイトボード。このメッセージを書いた1学年主任の渡邉久子先生は、当時まだ幼かった二人のお子さんを守ることに必死だったとのこと。2011年3月11日午後2時46分。あの日、あの時間のことは、今を生きる人の数だけ物語があります。
▼午後は明後日に迫った卒業式の予行が行われました。みんな、素晴らしい態度で本当によく頑張っています!!
▼校歌の練習。1年生も含めて全校で歌う最後の校歌です。見事な歌声が響き渡ります。
▼震災当時、福島県内でちょうど車を運転していた古川彩子先生。当時のこと、今を生きる子ども達に伝えたいことを、精一杯気持ちを込めて話してくださいました。
▼産前休暇のため、今週いっぱいでしばらくのお休みに入る伊藤佳菜子先生から、ご挨拶をいただきました。
▼妊娠教員補助講師としてご勤務いただいた、佐藤佳奈子先生も今週で勤務は終了。子ども達のために本当にありがとうございました!!
▼3年生が退場時に歌う合唱曲「群青」。胸に染み渡る感動の歌声です。
▼3年生に続き、1年生も退場した第一体育館では、2年生が送辞の際に歌う合唱曲の練習を行っています。さすが、南流中が誇る最高の2年生です。
☆ 3月11日(火)ポスターに、読書感想文に、頑張る子ども達!!
水道に関する啓発を図り、水道に対する理解を深めることを目的に毎年行われている「水道週間ポスターコンクール」。
本年度のコンクールについて、大橋柑奈さん(1年)の作品が最優秀賞に輝いたことは、既に本ホームページにてご紹介したところですが(→詳細はこちら:本校HP)(→流山市HP)(→「ぐるっと流山」はこちら)、本日、優秀賞に輝いた野村澄和さん(2年)へ賞状が授与されるとともに、出品した他5名の生徒にも記念品が贈呈されました。
どの作品も水の流れる音が聞こえてくるような、迫力のある素敵な作品ばかりです。是非ご覧ください。
また、今日は「第70回千葉県青少年読書感想文千葉県コンクール」にて、「いつか私も、マエストロ」で佳作を受賞した北林さくらさん(3年)にも、賞状と記念品が授与されました(→市内審査での「最優秀賞」の様子はこちら)。おめでとうございます!!
▼「おいしい水道水 自然の恵み」大橋 柑奈さん(1年) 最優秀賞
▼「ありがとう おいしい水道水」野村 澄和さん(2年)優秀賞
▼「ぼくたちの 未来を支える水道水」薄 玲音さん(2年)
▼「おいしい水道水 いつまでも」宇佐見大河さん(2年)
▼「おいしい水道水」山田 陽さん(2年)
▼「美味しいお水に 感謝」鈴木 醍哉さん(2年)
▼「おいしい水道水」栗原 明莉さん(1年)
☆ 3月11日(火)3.11を忘れない ~あれから14年~
昨日発行された1年1組の「学級だより」。本日3月11日は東日本大震災から14年。皆さんはどこで何をしていらっしゃったでしょうか。
あの大地震の発生時、震災の真っ只中、福島の地にいらっしゃった古川彩子先生が、今を生きる子ども達に伝えたい思いとは・・・。
古川先生、渾身の学級だよりでそれを感じていただきたいと思います。
3.11を忘れない ~あれから14年~
明日は、東日本大震災から14年です。この年、あなたたち中学1年生の多くが産声をあげました。その瞬間は、ご家族のみな様にとって忘れられない瞬間だったことでしょう。私も忘れられません。14年前の3月11日、午後2時46分。雪がしんしんと降り続く、寒い春でした。マグニチュードは9.0。未曽有の大震災が福島を、東北の地を襲ったのです。それは、何の予兆もない、とある普通の日でした。
急に鳴り響く緊急地震速報。「何?何?なにが起きるの!?」学生だった私は、自分が運転する車に母を乗せ、千葉へと引っ越すための買い出しに出ているところでした。とどまることのない大きな揺れ。その答えを知る余地もなく、ただただ必死にドアにしがみついて耐えるしかありませんでした。揺れがおさまり、地割れを避けながら車を走らせ自宅に戻ると…玄関が崩れ、家が傾いていました。それからはもう、長く辛い日々でした…。でも幸い、家族みな無事でした。私も今、ここにこうして生きて、みなさんと出会うことができた。それは本当に偶然であり、奇跡。
「大変だった」とは、決して言えない。
震災直後の3月28日、誕生日なんてそれどころではなかった。傾く家と、心配そうな家族の表情を後目に、着任のために千葉に向かいました。片道分のガソリンを積み、途中幾度となく余震に遭いながら、なんとかたどり着き、教師となりました。
新しい方々と出会い、「福島出身です。」というと、必ず言われました…「地震大丈夫だった?」「大変だったでしょう?」と。その度に私は、何とも言えない気持ちになりました。何故か。家が崩れ、避難生活を強いられました。でも、私より“大変”な人が大勢いたのです。大学の友人は、地元岩手で、津波によりお母さんを失いました。高校の友人は、お父さんが、放射能で汚染された原子力発電所へ、調査のため被爆を覚悟で派遣されました。そして私の祖父。祖父母の家は農家でしたが、震災により畑を、家を失いました。生きがいを失くしました。そしてあっという間に寝たきりになって亡くなりました。震災関連死、という言葉もあります。直接的な被害を受けていなくても、色々なものを失った絶望や、心労で亡くなっていった人たちも大勢いるのです。出会った方々はもちろん、気を遣って言ってくださったことは分かっています。だけど…正直辛かったです。それが5年ほど続きました。
昨年、震災と同じ年に生まれた子どもたちが、中学校に入学しました。命は巡っている。復興も進んでいる。夏に見た福島の海は、何事も無かったかのように穏やかでした。でも私は、それほど時が経ったとは思いません。あれから14年、されど14年。昨日のことのように鮮明に蘇る記憶。
大変だった。だけど、今生きている。“大変”って、何なのだろう?地震、豪雨、コロナ、そして戦争…大切な人やものを失った人たちに比べれば、私は全然、大変ではありませんでした。どんなに苦しいことがあっても「生きている限り、大丈夫」と、自然と考えるようになりました。いや、そう言い聞かせているのかもしれません。
毎年3月になると、「今ここに居ていいのかな…」とか、それは単なる自分のエゴに過ぎないのではないか、など、様々な思いが頭をめぐって、胸が締め付けられます。でも一つ言えることは、私がここ千葉に来て、教師となり、多くの生徒たちやご家族、先生方と出会えたことは、“生きている証”だということです。だから私は、これからも人との出会いに感謝し、今を、生きていることを大切にしたい。そして、私がここに居る意味…故郷福島を想い、震災の悲惨さと命の大切さを、こうやって学級だより等で子どもたちに伝えること。私にしかできないことだと思っています。それが私の生きる道。辛いことが沢山ありました。でもがんばって生きて、今は、「辛」の文字に、太く大きな「一本」が加わっています。14年前の自分にこう言ってあげたいです。
「今年もまた私は、素敵な生徒たちに出会えて幸せですよ」と。
▼1年1組の学級だより
☆ 3月10日(月)3年生、見事な絵皿の数々!!
3年生が美術の時間に作った「絵皿」の数々。
どれも絵の構成や細やかさ、丁寧さ、力強さなど、素晴らしい作品ばかり。3年生の子ども達が絵皿に懸命に向かっていた姿がよみがえります。
白と黒のみで表す、奥行きのある作品は息をのむほど。一枚一枚じっくりとご覧ください。
☆ 3月10日(月)3年生のみんな、こちらこそありがとう!!
穏やかな晴れ間の広がった今朝の南流中。今日も子ども達の頑張る姿が校舎のあちこちに広がっています。
▼午後のA棟2階、コミュニケーションスペースでは社会科の発表練習が行われています。子ども達は歴史上の人物を一人取り上げて、タブレットで資料を作成し、仲間に伝える練習をしています。自分の力で調べ上げただけに説得力は抜群。聞こえてくる子ども達の発表の声や表情は、自信に満ちあふれています。
▼タブレットや電子黒板は学習を進める上で、欠かせないアイテムになっているようです。
▼楽しそうに授業を進める照井先生。/1年5組の廊下に掛けられた制服は、まるでスーツの専門店のようにビシッとそろっています。こういうところをおろそかにしない学級は間違いなく良い学級です。
▼本日昼休み、ペットボトルキャップのコンクール表彰式が行われました。結果は以下の通り
【学年の部】優勝→3年3組・2年2組・1年3組
【全校の部】優勝→1年3組/2位→1年2組/3位→3年3組
【奨励賞】 ひまわり学級・ソレイユ学級
▼本日昼休み、3年生の学年委員が感謝の手紙を持って、ご挨拶に来てくれました。3年生のみんな、お礼を言いたいのはこっちの方だよ。これまで南流中を引っ張ってくれて本当にありがとう!!