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☆ 3月 1日(金)愛と涙の最終授業!!~3年生「最後の道徳」~

本日1校時、3年生の教室では、各担任の先生がありったけの想いと愛を込めた「最後の道徳」の授業が行われました!!

テーマは「親子愛」。中学校卒業、すなわち義務教育の修了を目前に控え、身も心も大人になっていく子ども達に、これまで育ててくれた親の愛について改めて考えてもらうことをねらいとした授業です。

授業の前半では、それぞれの先生方が、自身の体験談を話したり、親子愛をテーマとした動画を見せたりしながら、「親」について語っていきました!

鴇田先生は、ご自分の3人のお子さんのエピソードを話し、親としてどんな想いで子どもと過ごしているかを伝えていきます。早坂先生は、お母様から聞いた中学時代の自分のエピソード(昨夜、電話して聞いたそうです!)や、大学入学と同時に親元を離れたときの気持ち、社会人になってつらいときにかけてくれた言葉について語りました。

どの教室でも、2年間を共に過ごした担任がありったけの想いを込めて、自分にしかできない話を語りました。まさに、世界に一つだけの授業です!!キラキラそして、その語りや動画を食い入るように見つめる子どもたちの姿!一人ひとりが進路開拓という試練を経験し、きっと、これまで以上に親の支えを感じていたのでしょう。

 

そして、授業後半にはサプライズが!

実は、3年生の保護者の皆さまには、事前に子どもたちには内緒で、お子様が生まれたときのエピソードやこれまでの子育てについて、お子様へのメッセージなどを手紙にしたためていただいていました!!

15年間、保護者の皆さまに大切に育てていただいてきたからこそ、今の子どもたちの最高の姿があります!その保護者の皆さまの想いの一端にふれ、大切な手紙を一人ひとりに渡す先生の手も微かに震えていました。担任として、大好きな子どもたちへの想いがあふれ、涙を流す先生も・・・。

子どもたちは、手紙を受け取ると、これまで以上に真剣な眼差しで一語一語をかみしめながら読んでいました。窓の外を見つめて何かを思い出している生徒、こらえきれず涙を流しながら手紙を読む生徒・・・。おしゃべりをする生徒は一人もいません!しーんとした教室の中で保護者の皆さまの確かな愛を感じた子どもたち、「日本一あったかい」最高の時間が流れていました!!キラキラ

手紙を書いてくださった保護者の皆さま、本当にありがとうございました!!皆さまの想いは、確実にお子様に伝わったと思います!きっと、卒業式では、今日受け取った「愛」を日本一あったかい「優しさ」で返してくれることと思います!!

3年生のみんな、卒業式で最高の姿を見せてくれることを期待しているぞ!!