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☆5月22日(月)修学旅行1日目ニュース10
ホテルに着いた後、実行委員会はあいさつと打合せ。その後は、待ちに待った夕食です! ホテルが豪華で驚いていたところですが、夕食会場の豪華さにもまたびっくり。まるで、豪華結婚式場や国際会議場のようです。
夕食が始まると子ども達は、会場の豪華さなどは関係なく、あっという間に食べ終わり、次々におかわりの列ができます。
一日頑張った3年生の子ども達、明日は先生方ほとんどいない中での京都班別行動になります。今日の反省を生かして、頑張れ!!3年生!!
☆5月22日(月)修学旅行1日目ニュース9
原爆資料館を後にした3年生は、再びバスに乗車し「ホテルグランヴィア広島」へと向かいます。
短い時間ではありましたが、バスのガイドさんと運転手さんとすっかり打ち解けて、手を振りながらお別れをする子も。
そして、今日お世話になる広島駅直結のホテルに到着しました。
ホテルの方に伺うと、本日の12時までは外国のプレス関係の方、政府のご家族の方などでいっぱいで、外国のホテルのようだったとのこと。
内装は豪華の一言。3年生のみんな、すごいホテルに泊まることになったんだね!!
☆5月22日(月)修学旅行1日目ニュース8
平和記念公園を説明してくださった語り部の方々とお別れした後は「原爆資料館」での見学。
原爆で一面の焦土と化した広島の街並みが目前に広がります。館内はBGMもなく、たくさんの見学者がいるにもかかわらず音が聞こえません。声が出ないのです。すべての命をも消し去るほどの原爆の恐ろしさが胸に突き刺さります。
3年生の子ども達は、自分達とほぼ同世代の多くの若者が命を絶つこととなってしまった現実に言葉を失います。未来への夢や希望を持ち、これからまだまだ長い人生があったであろうたくさんの広島の子ども達。
この資料館を見てもなお、それでも原爆が必要であると考える人はいるのでしょうか。
☆5月22日(月)修学旅行1日目ニュース7
平和記念公園内にある平和のモニュメント。建築家の丹下健三氏の制作によるものとのことですが、一昨日はG7の首脳が、昨日は岸田首相とゼレンスキー大統領が歩き、祈りを捧げた石畳の上を南流中生が歩いています。
語り部の皆さんのお話はどれも切実であり、言葉の一つ一つが強烈に私たちの胸に突き刺さります。中には目に涙をいっぱいためながら、懸命に説明をしてくださる語り部さんも。
一方、南流中生も社会の時間に、鴇田教頭先生渾身の平和学習で多くのことを学び、深く、深く考えて続けてきた成果が表情に表れています。語り部さんから一時たりとも目をそらさない生徒の姿。何て神々しい姿なんでしょう! 真剣に話を聞く子ども達の姿に語り部さんも、たくさんの説明で応えてくれます。
鴇田教頭先生、3年生、ものすごく頑張ってるよ!! 先生の熱意が子ども達に乗り移ってるんだよ!!
☆5月22日(月)修学旅行1日目ニュース6
平和記念公園に到着した3年生。昨日までG7広島サミットが行われ、バイデン大統領やゼレンスキー大統領など、各国首脳が訪れた地に、南流山中の3年生が足を踏み入れます。昨日までは立ち入り禁止であった公園敷地内も、今日から一般に開放。
見渡してみると、外国人観光客が多く、修学旅行で訪れているのは本校と一部の小学校のみ。こんなことが修学旅行で実現するとは奇跡であり、感慨深いものがあります。
これからグループごとに分かれ、原爆の語り部の皆さんからのお話をうかがいながら、平和記念公園を一時間ほど見学します。