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☆ 2019年4月24日 ☆
本日の6校時、第1回避難訓練が行われました。今年度最初ということで、地震を想定し、各教室から避難場所(校庭)までの避難経路や1次避難、2次避難の行動の仕方を確認するのが主なねらいでした。しかし、残念ながら天候不順のため、体育館への移動に変更となりました。昔から避難をする際には、「訓練の時は本番のように、本番の時は訓練のように」と言われています。つまり、訓練の時は緊張感を持って真剣に取り組み、万が一、災害が発生した時は、訓練の時のように慌てずに、落ち着いて避難することが大切であるという意味です。その点、今回は急な変更であったにもかかわらず、どのクラスも本番の時のように真剣に、また学級担任の先生の指示に従って落ち着いた行動をとることができました。「天災は忘れた頃にやってくる」という諺がありますが、天災を防ぐことはできなくても、その被害を最小限に食い止めることはできます。「自分の命は自分で守る」の大原則を忘れず、いざという時の心の準備をいつもしておきたいものです。