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☆12月18日(月)早くも「百人一首」の練習!!

週初め、冷たい空気に包まれた今日の南流中。クリスマスまであと1週間ということもあってか、授業中の子ども達も何となく明るいムードに包まれています。

1年生、斉藤先生の国語の授業では早くも「百人一首」の練習が始まっています。来月には、和歌の勉強を通して日本文化に親しむ機会にもなる「百人一首大会」が予定されています。

2学期も残り5日。様々な場所で明るく、でも、一生懸命に頑張る子ども達の姿にあふれる今日の南流中です。 

☆12月17日(日)何て素敵な作文!!~「弟の成長」~

今年度の文集「かつしか」への掲載が決まった村上晃聖くん(1年生)の作文「弟の成長」。

自分の弟に対して、こんなに優しく温かいまなざしを持っている村上くんの心が、読み手にひしひしと伝わってきます。そして、温かいご家族の様子も目に浮かぶようです。何て素敵な作文なのでしょうか。以下はその全文です。

 

 弟の成長

 2020年、クリスマスの日、僕に弟が生まれた。初めて見た弟は、小さくてとても可愛かった。こんな小さい赤ちゃんが今の自分くらい、本当に大きくなるのか疑問がわいてきた。

 あっという間に数ヶ月が経ち、弟は寝返りができるようになった。毎日、寝る部屋で、寝返りを練習していたら、できるようになっていた。僕は、弟が初めて何かをできるようになったことが、とても嬉しかった。

 弟が生まれて、1年が経った。弟の誕生日の日に、弟が初めて自分の力で一歩歩いた。弟も一歩歩けたことが嬉しかったみたいだ。にこにこと笑っていたのを今でも覚えている。この頃、弟は、イチゴが好きだった。イチゴを食べるとき、イチゴを小っちゃい手で握りしめて、小っちゃい口で食べていた。

 弟が生まれて、1年6ヶ月が経った。弟は、ちょっとした言葉を喋れるようになっていた。家族の名前を、ちょっと変な風に覚えて、呼んでくる弟がかわいくて仕方なかった。

 弟が生まれてから2年8ヶ月が経った。弟は、とても成長した。寝返りしかできなかった弟が、もう会話できるようになり、走り回ったり、遊んだり、とても元気に成長している。弟の行動を見るたびに、毎回お父さんとお母さんが僕の小さい頃と比べて笑っていた。その時、「自分もこう育ったんだ」と思った。僕が、当たり前にできるこの背景には、手間や時間がかかっても、自分でできるまで見守ってくれ、できた時にはほめてくれた家族の存在があったことに気付いた。

 この先、弟は何ができるようになるだろう。弟の成長を見ることで、自分が覚えていない自分の成長の足跡をたどることができる気がする。弟が成長したら、二人で出かけたりして、たくさん遊んであげたい。その頃には僕も、もっと色々なことができるようになっていると思う。弟は何ができるようになっているだろう。僕は弟の成長が楽しみだ。

 

☆12月15日(金)添田さん(1年)、千葉県関税会連合会会長賞!!

令和5年度の『税の標語』(主催:松戸関税会/後援:国税庁)の結果が発表され、本校1年生3名の作品が見事入賞作品に選出されました。

今日の昼休み、校長室を訪れた3名は、担当した社会科の松浦先生と渡邉先生の間で、授与された賞状を手に笑顔で写真撮影。

今年の漢字一文字に選ばれた「税」。「生活に直結する増『税』・減『税』の動向が注目された1年、国民の不安や期待が錯綜した」と公募を行った日本漢字検定協会は解説しています。

今回選出された3名の標語のように、南流中生も大切な「税」をしっかりと学び、国全体を広い視野で捉えられる自立した人間になって欲しいですね。

改めて3名の皆さん、おめでとうございます!!

千葉県関税会連合会会長賞:添田 柚莉さん「消費税 学んでわかる 大切さ!!」

       優秀作銀賞:渡辺 康平さん「国のため みんなのために 正しい納税」

          佳作:五代 咲那さん「税金で みんなでつくろう 平和な未来」 

☆12月15日(金)野菜と豚肉たっぷり「プルコギ韓国風丼」!!

今日の給食は、プルコギ韓国風丼、大根とわかめの中華スープ、フルーツポンチ(りんごゼリー入り)、牛乳。

プルコギ丼は、キャベツや人参などの野菜と豚肉たっぷり。ごま油の風味がよく、具材とベストマッチ!!

中華スープは、中華の香りがたまりません。わかめや豆腐の風味・歯触りも良く、野菜のシャキシャキ感も味わえます。

フルーツポンチは、爽やかな味付け。りんごゼリーも美味しくてたまりません!!

今週も最高の給食の連続でした!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!

プルコギに使用する玉ねぎ(70㎏)を切っているところとプルコギを作っているところ。プルコギは、肉、野菜を砂糖、しょう油、塩、こしょう、みりん、中華スープストック、コチジャン、ごま油で味付けしました。

中華スープを作っているところ。味付けは中華スープストック、塩、こしょう、しょう油で行いました。

フルーツポンチを作っているところ。フルーツポンチは果物、寒天缶合わせて57缶と、りんごゼリー40㎏、さらに砂糖と水を加熱して作ったシロップを合わせました。

(今日の産地)

里芋は埼玉県産、ごぼうは青森県産、鶏肉は岩手県産、大豆は千葉県産、大根は千葉県銚子市産、人参は千葉県富里市産、長ねぎは千葉県松戸市矢切産、わけねぎは地元流山産です。

☆12月15日(金)溝井先生、ありがとうございました!!

本日、流山市教育委員会指導課の溝井隆之指導主事がお越しになり、本校2年生と1年生の英語の授業をご参観いただきました。

溝井指導主事は、2年前まで南流山中の教員として勤務していた「チーム南流」の一員。授業中も子ども達の様子を見るだけでなく、会話に加わりながら、楽しそうに授業に関わってくださいました。

2時間に及ぶ参観後は、英語科の先生方と会食しながら、英語の授業について質疑応答などでたっぷりと研修。

溝井先生、本日は業務ご多忙の中、南流中にお越しくださり、ご指導いただき、本当にありがとうございました!!

▼2年生の授業

▼1年生の授業

▼終了後の英語科研修会

☆12月15日(金)力強い動きに!! ~空手の授業~

本日4校時、体育館では2年生女子の保健体育で「空手」の授業が行われていました。指導するのは、ライフセービングの世界では日本屈指の選手であり、かつ自身も柔道と空手の有段者でもある鮒藻美穂先生。

子ども達は「力強い動きにするためには?」をテーマに基本動作を何度も繰り返し練習していきます。

その後、タブレット端末で撮影した動画をチェックしながら、少しでも力強い動きを作り上げようと互いに話し合いながら、学習を深めていきます。

最後は全員で形の動きを撮影。力強くそろった動きは実に見事です!!

気迫みなぎる子ども達の姿に、こちらもエネルギーをもらえる授業風景でした。

☆12月14日(木)学校と家庭ががっちり連携!! ~学級懇談会~

全体会の後に迎えた学級懇談。大変多くの保護者の方々がご参加くださり、2学期の子ども達の成長について確認することができました。

子ども達の成長を中心に据え、学校と家庭が共に連携・協力できる体制作りを強固にするために大切な時間。

本日は年末の大変お忙しい中、子ども達のためにご来校いただき、本当にありがとうございました!!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!!

☆12月14日(木)子ども達の応援、ありがとうございました!!

本日5校時に行われた今年最後の授業参観。

多くの保護者の方々が詰めかける中、子ども達は身体も表情も固まり、目だけがキョロキョロと動くような不思議な光景が広がっていましたが、それでもどの子も終始一生懸命な姿を見せてくれました。

3年生社会科、公民の授業では、教室を法廷に見立てて「模擬裁判」が行われています。子ども達は原告、被告、裁判官などそれぞれ見事な役者ぶり。見つめる傍聴人も真剣に審議を聞き入ります。

校庭では2年生の保健体育、持久走の授業。やる気に満ちあふれているのか、普段よりも相当速く走っているように見えます。

ひまわり学級では「ひまわりカフェ」の営業と共に、ハンドベルで「エーデルワイス」と「きよしこの夜」の2曲を一生懸命に演奏してくれました。自分の音階を間違えないよう、責任をもってベルを振る子ども達の姿がたまらなく可愛く、演奏に心が温かくなります。

保護者の皆様方、本日は師走の大変お忙しい中、多くの方々にご来校いただき、子ども達を見守っていただきました。彼らにとっては、今日の日のことも人生の中での大切な思い出となり、間違いなく大きな力となっていきます。

口では他の子の手前、恥ずかしい気持ちがあって「絶対来ないで!」とか「教室に入ってこないで!」などと言う子もいるかも知れません。そうは言っても子ども達は本心では嬉しいんです。保護者の皆様方が、こうして自分の時間を削って見に来てくださっていることがたまらなく嬉しいんです。

我々大人の役割は、子ども達をどんなときでも徹底して応援し続けること。

子ども達を応援できる。彼らの成長を間近に見られる。人生でこんなに楽しいことはないと思いませんか?

これからも共に子ども達の成長を目指して、徹底的に彼らを応援し続けましょう!!

今日は本当にありがとうございました!!

☆12月14日(木)栄養満点「薩摩汁」!!

今日の給食は、ごはん、こまいフライ、ひじきの炒り煮、薩摩(さつま)汁、牛乳。

フライは、外がカリッと中はふわっふわで熱々。風味豊かで最高の仕上がり。

炒り煮は、ひじきの風味が全体に広がり、大豆や油揚げなどの様々な具材と絶妙のバランスです。

薩摩汁は、大根や里芋、ごぼう、豆腐など具材たっぷり。栄養満点!! 体も心も温まります!!

今日も最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、いつも本当にありがとうございます!!

さつま汁に使うごぼう(6㎏)を切っているところと里芋(46㎏)の皮をむいているところ。

里芋を一口大に切っているところ。さつま汁は「薩摩地方(今の鹿児島県)の郷土料理です。

ひじきの炒り煮は、砂糖、しょう油、みりん、大汁でじっくりと煮ました。

「こまい」を揚げているところ。一回80切れを170℃で約10分間で揚げていきます。こまいは、タラ科の魚で、漢字で「氷下魚」と書きます。今日のこまいは、北海道羅臼で水揚げされたものです。

(今日の産地)

里芋は埼玉県産、ごぼうは青森県産、鶏肉は岩手県産。大豆は千葉県産、大根は千葉県銚子市産、んみんじんは千葉県富里市産、長ねぎは千葉県松戸市矢切産、わけねぎは地元流山産です。

☆12月14日(木)大盛況のひまわりカフェ!!

本日午前10時20分から、ひまわり学級の子ども達が運営する「ひまわりカフェ」が開催されています。 

カフェの中には子ども達の個性あふれる、素晴らしい作品が展示・販売されており、見ているだけでも心が温かく、幸せな気持ちになります。

お客様の呼び込みから、お客様のご案内、メニューの聞き取り、調理部門への伝達、調理、出来上がったお料理の提供から片付け、会計まで子ども達自らの手で行われる手作りのカフェ。

慣れないながらも子ども達が一生懸命に、自分の役割を果たそうとする姿に、心が洗われる時間と空間が広がります。

ひまわり学級のみんな、よく頑張ったね!! 本当に、本当にありがとう!!