本日5校時に行われた今年最後の授業参観。
多くの保護者の方々が詰めかける中、子ども達は身体も表情も固まり、目だけがキョロキョロと動くような不思議な光景が広がっていましたが、それでもどの子も終始一生懸命な姿を見せてくれました。
3年生社会科、公民の授業では、教室を法廷に見立てて「模擬裁判」が行われています。子ども達は原告、被告、裁判官などそれぞれ見事な役者ぶり。見つめる傍聴人も真剣に審議を聞き入ります。
校庭では2年生の保健体育、持久走の授業。やる気に満ちあふれているのか、普段よりも相当速く走っているように見えます。
ひまわり学級では「ひまわりカフェ」の営業と共に、ハンドベルで「エーデルワイス」と「きよしこの夜」の2曲を一生懸命に演奏してくれました。自分の音階を間違えないよう、責任をもってベルを振る子ども達の姿がたまらなく可愛く、演奏に心が温かくなります。
保護者の皆様方、本日は師走の大変お忙しい中、多くの方々にご来校いただき、子ども達を見守っていただきました。彼らにとっては、今日の日のことも人生の中での大切な思い出となり、間違いなく大きな力となっていきます。
口では他の子の手前、恥ずかしい気持ちがあって「絶対来ないで!」とか「教室に入ってこないで!」などと言う子もいるかも知れません。そうは言っても子ども達は本心では嬉しいんです。保護者の皆様方が、こうして自分の時間を削って見に来てくださっていることがたまらなく嬉しいんです。
我々大人の役割は、子ども達をどんなときでも徹底して応援し続けること。
子ども達を応援できる。彼らの成長を間近に見られる。人生でこんなに楽しいことはないと思いませんか?
これからも共に子ども達の成長を目指して、徹底的に彼らを応援し続けましょう!!
今日は本当にありがとうございました!!