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☆11月17日(金)一つ一つ手作りの「グラタンパン」!!

今日の給食は、グラタンパン、ジャーマンポテト、ジュリエンヌスープ、牛乳。

グラタンパンは、一つ一つ調理員さん達の手作り。中のグラタンもとてもクリーミーで、コクがあります。外はカリッと焼き上がっており、味のバランスが絶妙でたまらないおいしさ。

ジャーマンポテトは、ホクホクのしっとりとしたポテトと、ウインナーやピーマン、人参などの素材を生かした素朴な旨味が合体して、とても優しい味に仕上がっています。

ジュリエンヌスープの「ジュエリエンヌ」とは、フランス語で「マッチ棒より細かい糸状のもの」という意味で、日本語で「千切り」のことを言うとのこと。たくさんの具材の旨味が結集した温かく、優しいスープは、今日のような寒い日には身体の隅々まで染みこみます。

週の最後の今日も最高の給食!! 栄養教諭の浅野先生始め調理員の皆さん、今週もありがとうございました!! 来週もよろしくお願いします!! 

グラタンパンのパンを切っているところ。パン750個を2時間半かけ、全て一人で切っています。

グラタンを入れるところを作っています。

グラタンパンのグラタンを作っているところ。とてもクリーミーなグラタンは、こうして大切に、大切に作られています。

グラタンをつめているところ。はみ出さないように丁寧に入れていきます。

焼き上がったところ。これだけの手元と時間をかけて作られています。

ジャーマンポテトのポテトと、それ以外の具材を混ぜているところ。具をつぶさないように大きく優しくかき混ぜていきます。

(今日の産地)

じゃがいもと玉ねぎは北海道産、キャベツは愛知県産、にんにくは青森県産、ピーマンは茨城県産、人参は千葉県富里市産です。

☆ 3月 5日(火)最高の3年生!!~3年生を送る会~

最後は3年生の学年発表。素晴らしい1年生・2年生の発表が続き、それに応えるように3年生も学年合唱「ウィーアー」から始まる渾身の発表を披露します。

「これからの南流中を頼むぞ」と言わんばかりに1・2年生を取り囲み、一人一人が呼びかけ。そして合唱。1・2年生もその3年生の姿を目に焼き付け、言葉や歌を耳に刻んでいるかのようです。

その後、全先生方への感謝の言葉を懸命に伝える3年生達。さらに、担任の先生にはクラスごと全員で感謝の言葉を伝えていきます。何てあったかい生徒達!! 何て素晴らしい生徒達!!  

最後は学年合唱の「3月9日」を披露し、3年生最後の発表は幕を閉じました。

3年生のみんな、みんなの気持ちはしっかりと伝わってきたよ!! みんな、最高の3年生だよ!! こちらこそありがとう!! 

☆ 6月20日(木)豚肉のうまみと、ごぼうが香る「浦上そぼろ」!!

今日の給食は【ごはん、豆腐ハンバーグみりんマスタードソース、浦上そぼろ、新じゃがいものみそ汁、牛乳】です。

今日は「浦上そぼろ」について紹介します。

浦上そぼろは、長崎県浦上地区が発祥の郷土料理です。西暦1500年代後半に、浦上地区でキリスト教を布教していたポルトガル宣教師が、肉を食べる習慣のなかったキリシタン達に、「健康に良い食べ物」として豚肉を使った料理を食べさせようとして作ったのが始まりといわれています。

江戸時代の長崎は、日本で唯一の開港地だったため、海外から色々な文化が伝わりました。そのため、和風の料理に中国やポルトガル、オランダなど異なる国の文化が取り入れられているものも多くあります。浦上そぼろにもそれが表れていて、中国料理の影響を受けて、もやしを入れてつくることが多いようです。

豚肉のうまみと、ごぼうの香りがおいしい炒め物です。よく味わいながら食べましょうにっこり

※今日の給食では、ひき肉を使っていますが、本格的な「浦上そぼろ」はひき肉ではなく、細切り肉を使うことが多いそうです。

☆5月12日(金)「日本一あったかい学校」は昇降口から!!

今朝も南流中の昇降口付近はたくさんの花々に囲まれてます。どれも用務員の石井さんが丹精込めて育て上げたもの。きれいな花々が毎日子ども達を温かく迎えてくれています。

パンジーの横から秋の花「コスモス」が赤とピンクのかわいい花を咲かせています。聞くと昨年のこぼれ種で育ったものとのこと。夏もまだこれからなのに「コスモス」が咲くとは! 本当に驚きです。

それ以外にも、パンジーのプランターの置き方に日々変化を加えて子ども達からの見え方を変えていくところなど、工夫がいっぱい。気付いている子ども達はいるのかなあ?

いつもリヤカーを引きながらこつこつと作業を続ける石井さんからは「花の向きが毎日同じじゃつまらないでしょ」「花は見る角度によって変わってくるからね」「花はただたくさん置けばいいってもんじゃないんですよ」「花は見られてなんぼだから」などなど。うんちくのある言葉が次々に。「花」を「人間」に置き換えてみても、納得することばかりです

一方、職員玄関には石井さんが持ってきてくださった盆栽。

「日本一あったかい学校」は、間違いなくこの昇降口や職員玄関から始まっています。

石井さん、毎日南流中の子ども達のために本当にありがとうございます!!

保護者の皆様方も南流中においでの際は、素晴らしい花々や木々にも是非、是非ご注目ください!