ブログ「校長室から」
校長室から(187)1月22日(水)「2年生畑の先生にお礼&大根販売会(能登半島地震募金)」「不審者対応訓練」「市長表彰授与式(1月21日)」
今日の給食では、2年生が生活科で育てた大根が、おいしいサラダになって全校に出されました。2年生は、土作りや育て方のご指導をいただいた地域の方を給食の時間にお招きして、立派な大根が収穫できたお礼の気持ちを伝えました。そして、昼休みに、姉妹都市の能登町への義援金にと、たくさんできた大根を1本50円で販売したところ、およそ150名もの方にご来校いただきました。お世話をしてくださった鈴木さんも、販売会の様子をご覧になって喜んでくださいました。みんなニコニコの、うれしい大根販売会でした。
また、本日は、流山警察署生活安全課の方に不審者役をお願いし、不審者対応避難訓練を行いました。6年2組の教室に刃物を持った人が侵入するという設定で、他の全校児童が避難体制をとる練習をし、オンラインで、警察の方から、学校だけでなく、登下校中や、自宅でも、不審な人に気をつけるためのお話を伺いました。1年生も、担任の指示に従い、落ち着いて避難行動がとれていたので感心しました。私達教職員も、常に最悪の事態が起きないよう努めながら、いざという時の備えをしっかりとしていきたいという思いを新たにしました。
最後に、昨日、流山市文化会館にて、市長表彰授与式がありました。市長表彰は、県・関東・全国・国レベルにおける各種大会等において、最高賞並びにそれに準ずる成績を収めた児童生徒に対し、市長から授与されるもので、本校では9名の児童が、野球、ダンス、空手、トランポリン、珠算の分野で活躍し、表彰されました。当日は、6年生1名が、受賞者を代表して市長より直接表彰状をいただきました。後日学校でも表彰式を行います。おめでとうございます!
校長室から(186)1月21日(火)「4年福祉体験学習」
4年生では、総合的な学習の時間に福祉に関わる学習を行っています。昨日は点字について、今日は、高齢者体験(もみじ箱)、白杖体験、車椅子体験をそれぞれ1時間ずつ行いました。車椅子では、狭いところや段差のあるところ、エレベーターやトイレなどバックをしなければならないところなどでの走行や、補助の難しさを体験していました。白杖体験では、見えないことへの不安や補助の難しさを体感しながら様々な気づきがあったと思います。ご高齢の方や身体に不自由がある方のことを思いやる気持ちや、困っている方がいるときに、手助けしようとする心情が育ってくれることと期待しています。
校長室から(185)1月20日(月)「校内書き初め展」「表彰式」「2年生大根収穫」
今日明日と、校内書き初め展を行っています。1年生から6年生までみんなの書き初めが並んでいるのは、なかなか壮観なながめです。3年生以上の学年では、12月に、卒業証書を書いてくださる坪谷先生のご指導を受けたこともあってか、今年は、太く大きな字で元気よく書けた作品が多く見られました。
昼休みには、こども県展や防犯ポスターコンクール、R1読書グランプリポップ部門入賞者の表彰式を行いました。全校の皆さんには、後日、給食の時間に動画で紹介します。
2年生は、待ちに待った大根を収穫する日でした。一人一本、自分で選んで「うんとこしょ、どっこいしょ」と抜いた大根は、見事に育っており、葉っぱも青々していてとてもおいしそう(もちろん無農薬栽培です)です!あまりにも大きく立派な大根で、持ち帰るのが大変かな、と思いますが、家族へのおみやげに、気をつけて持って帰ってくださいね!2年生全員およそ180人が収穫しても、まだまだ300本ばかり畑にあります、ということで、昨年同様、2年生が、能登町への募金活動を兼ねて、保護者の方々に販売をすることになりました!詳細は、スキットメールでお知らせします。ご都合のつく方は、ぜひご来校ください。お待ちしています!
校長室から(184)1月17日(金)「阪神・淡路大震災から30年」「図書ボランティアさんワークショップ」「アストロトークwith天体観望会」
30年前(1995年)の今日、1月17日午前5時46分、兵庫県を中心に多くの方が被害にあった「阪神・淡路大震災」が発生しました。巨大地震によって大きな都市の建造物が破壊し、火災が発生した地域は一瞬にして火にのまれ、がれきの街と化し、多くの方々が犠牲となりました。この地震では、災害時のボランティア活動が復興に向けた大きな力になったことから、1月17日は「防災とボランティアの日」となりました。その後の30年の間にも、東日本大震災や熊本地震、能登半島地震、そして豪雨による各地の災害など、多くの自然災害が発生しています。これまでの災害から得られた教訓を継承し、いつ災害が来ても命が守れるように備えていきたいと思います。
図書委員会では、本日の委員会活動の時間に、日頃からボランティアで破れた本の修理や蔵書の点検をしてくださっている図書ボランティアの皆さんをお招きして、ワークショップを行いました。図書委員児童が4つのグループに分かれて、図書ボランティアの皆さん方から教えていただきながら、本の修繕をする体験をしました。思っていたよりも難しかったと感想が聞かれました。ボランティアの皆さんへの感謝の気持ちと、本を大切にしよう、みんなに伝えようという思いになった良い取り組みでした。
また、本日夜、本校を会場に、一般社団法人サイエンスエデュケーションラボ様主催・南流山子ども食堂の会共催の、地域の児童・保護者の方を対象にした天文の専門家による「アストロトーク」と「天体観望会」が行われました。ミニアリーナで宇宙に関するお話を聞いたり、校庭から天体望遠鏡で、金星、木星、土星を見る催しで、肉眼でも火星、木星、金星、土星、オリオン座や「冬の大三角」も見られましたが、望遠鏡で見ると、金星が欠けている形まで見えて感動しました。手作り科学館エクセドラ館長の羽村様のトークも大変おもしろかったので、機会がありましたらより多くの子ども達のためにまたおいでいただければと思います!
校長室から(183)1月16日(木)「語りのすばらしさ」「遊友スポーツ記録会」「席書会終了」
今日は読み語りの日です。私は2年1組で「二ひきのかえる」という絵本を読ませていただきました。新美南吉さんの文がとてもみずみずしく、渡辺美智雄さんの絵もユーモラスですてきな絵本です。2つめのお話は、「おはなしの花束」リーダーで本校の特別非常勤講師の山田先生の「語り」でした。山田先生の語りの中には、2年生には難しい言葉も出てきます。でも、子ども達はよく聞いているのです。そして、次第にお話の意味がわかり、次はきっとこうなるぞ、とわくわくしながら聞いているのがわかりました。絵のない、語りの世界の魅力を感じました。
校庭では、1・3・5年生の遊友スポーツ記録会が行われました。1年生のなわとびの記録は、6年生がお手伝いをしながら応援をしていました。チャレンジスピードでは、各クラスごとに「がんばれ~!」と応援が盛り上がっていました。明日は、2・4・6年生が記録会を行います。
体育館では、席書会最終日で、3年生と5年生が書き初めを頑張っていました。来週、書き初め展があります。各学年の子ども達が一生懸命に書いた作品を、ぜひご覧ください。
校長室から(182)1月15日(水)「第3学期学級委員任命式」
本日、お昼休みに3年生から6年生までの、3学期の学級委員の任命式がありました。受け取る態度、6年生の学級委員一人ひとりからの決意表明、児童会役員の進行、すべてにおいて最高に立派で、大変感動しました!6年生の素晴らしい態度を、3~5年生がしっかりと見習っているのが素晴らしかったです。6年生の決意表明にもあったように、誰もが楽しい学校生活を送れるように、1年間のまとめをして成長できる学期にという願いを、きっと実現できることでしょう。子ども達が頑張ろうとしている姿や真剣なまなざしを見る度に、すてきな子ども達のいる学校で仕事をさせていただいていることに、感謝の気持ちがあふれてきます。素晴らしいリーダーの皆さんに、期待とエールを送ります!
任命式が終わってから、さっそく6年生の学級委員が集まっていました。先日、能登町の柳田小学校から届いたお手紙へのお礼について相談をしているようです。学年の代表としても活躍しているのですね。頼もしいです!
校長室から(181)1月14日(火)「席書会はじまる」「遊友スポーツ記録会に向けて」
全国的にインフルエンザが流行しているとの報道に、3連休明けの欠席状況を心配していましたが、本日のインフルエンザ罹患児童は全校966名の中で合計3名でした。市内では学級閉鎖を行う学校が出始め、本校でも一度流行し出すとあっという間に拡大する可能性がありますので、換気や手洗い等、基本的な感染防止対策に十分注意してまいります。
本日から、明日、明後日にかけて、3年生以上の学年で席書会を行います。2学期末に専門の先生をお招きした時には、学年全員が体育館に集まって練習会を行いましたが、席書会では、体育館で2~3クラスずつ、広くスペースを使って行っているので、冬休みの練習の成果もあって、練習の時よりものびのびと書けている様子でした。今日は、4年生4クラス、3年生2クラスのみんなが、一生懸命に書き初め用紙に向かっていました。
外では、陽ざしが降り注ぐ中、今日もたくさんの子ども達が縄跳び練習に励んでいました!
校長室から(180)1月10日(金)「みんなで体力づくり」
今日から通常日課。大変良い天気で、休み時間の校庭には、子ども達の元気な声が響いていました。
体育の授業でも短輪跳びやチャレンジスピードに取り組んでいますが、ふれあいタイムや昼休みには、遊友体育委員会主催の「なわとび教室」があり、音楽に合わせて楽しそうに練習している児童がたくさんいました。鬼ごっこや遊具、鉄棒やボールで自由に遊んでいる子ども達の表情も、天気と同じように晴れ晴れしているように感じられました。
来週中旬から、学年ごとに「縄跳び記録会」、そして2月上旬に「縄跳び大会」を行い、個人や学級の記録をとり、練習の成果を確かめながら、体力の向上をはかっていきます。
明日からの3連休にも、子ども達が公園等で縄跳びの練習をするのではないかと思います。ぜひ応援してあげてください!
校長室から(179)1月9日(木)「3学期読み語り・給食スタート」「子どもは風の子」「1月の掲示物から」
今日から、3学期の読み語り活動が始まりました。毎週木曜日の朝8時20分から8時40分までの20分間、1年生から3年生の各教室とつくし・ひだまり学級に「おはなしの花束」の皆さんが2人ずつ入って、お話を2つ、届けてくださっています。私もこのメンバーに加えていただき、絵本をとおして子ども達とふれあえる幸せをいつも感じています。今日は、「バスがきましたよ」の絵本を3年5組で読ませてもらい、すてきな時間がもてました。おはなしの花束の皆さま、新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします!
そして、今日から給食も始まりました。栄養教諭の先生と調理スタッフの皆さんの抜群のチームワークで、いつも最高の給食が提供されています!
校庭では、なわとびやチャレンジスピードで元気に運動する子ども達の声が聞こえました。「子どもは風の子」、外でいっぱいからだを動かして、風邪に負けないからだをつくっていきましょう。
そして、職員室前の廊下には、広報掲示委員会の児童の皆さんが、毎月ステキな月の予定を作ってくれています。いつもありがとう!
ALTのアイリーン先生は、第二小学校でも授業を受け持っています。こうした掲示物を、いつも両方の学校のために作ってくれています。こちらは世界の新年のあいさつです。ぜひご覧ください!
校長室から(178)1月8日(水)「校内の『おみくじ』紹介」
保健室前廊下には、いつも季節にふさわしい掲示物が展示されています。今月は、「けんこうおみくじ」です。養護教諭の先生方の愛情を感じるメッセージを引くことができます!おみくじのアドバイスを生かして、元気にすごしてほしいです。
保健室に負けず劣らずのおみくじがこちら↓
2学期末に5年生児童が1枚ずつ作ったというオリジナルおみくじ。くじの番号のおみくじが、廊下にずらっと並んでいます!ご利益ありそう!?楽しい気分になれることは、まちがいなし!ですね。子ども達の文章力と、学年職員のユーモアある取り組みに感心しました!