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子ども達を共に育む官民連携教育(学校の特色)

4年生 社会科 あんしん教室~防災教育~

9月30日(月)本校ではALSOK柏支社様による「ALSOKあんしん教室~わたしたちができる防災ってなんだろう編~」を実施いたしました。

日本では、近年多発する地震や台風などの自然災害に対し、防災教育がますます重要視されています。文部科学省も「現代的な諸課題に関する教科等横断的な教育内容」において、防災を含む安全教育の強化を求めています。こうした背景から、私たちの学校でも防災意識を高める取り組みを積極的に進めております。

 

この授業では、地震などの自然災害に対する備えや、緊急時の対応方法を学びました。児童たちは、避難経路の確認や身を守るための具体的な行動についての説明を受け、災害時に家族との連絡手段(災害用伝言ダイヤル171)の使い方も体験しました。

防災教室を通じて、児童たちは災害に備える重要性を改めて感じ、学校生活だけでなく家庭でも災害への備えを意識する良い機会となりました。

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1年生 食育・生活習慣 ヤクルトおなか元気教室

千葉県ヤクルト販売株式会社様のご協力により、特別活動としてヤクルトおなか元気教室を実施いたしました。この授業では、児童たちが生活習慣や食生活について学ぶ貴重な機会を提供していただきました。

乳酸菌の働きや健康への影響について、実際の製品を使いながら分かりやすく説明していただきました。特に、乳酸菌が腸内環境を整える役割を果たすことや、健康な生活を送るために重要であることを学びました。

また、授業ではバランスの良い食事や規則正しい生活習慣の大切さについても教えていただきました。児童たちは、食事の際に意識すべきポイントや、日常生活で気を付けるべきことについて理解を深めることができました。

千葉ヤクルト販売株式会社様には、今回の出前授業にご協力いただきましたこと、心より感謝申し上げます。ふれあいづくり推進課食生活アドバイザーの椿さん、1年生の児童が夢中になる楽しい授業をありがとうございました。

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クラブ活動 科学クラブ

科学クラブの子どもたちは、本日、千葉県現代産業科学館の学芸員さんの指導のもと、化石のレプリカづくりに挑戦しました。化石のレプリカづくりは、実際の化石を手に取って観察し、その形を模したレプリカを作成する活動です。これにより、子どもたちは化石の成り立ちや古代の生物について学び、科学への興味を深めることができました。

この活動は、本日のみならず、1年間を通じて継続的に行われます。定期的に科学クラブの活動に千葉県現代産業科学館の学芸員さんをお招きし、様々な科学に関するテーマで特別授業を実施する予定です。これにより、子どもたちは科学の知識を深めるとともに、科学館の専門家から直接学ぶ貴重な経験を得ることができます。

この官民連携教育を通じて、子どもたちに実社会とのつながりを感じさせるとともに、科学に対する興味や探求心を育てていきたいと考えています。科学館との連携により、より実践的で興味深い学習の機会を提供し、子どもたちの成長をサポートしてまいります。

今後も、保護者の皆さまや地域の皆さまのご理解とご支援をいただきながら、官民連携教育を推進していきます。子どもたちの学びの場を豊かにするため、引き続きご協力をお願い申し上げます。

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2年生 食育 明治みるく教室

本日、株式会社明治様のご協力により、「明治のみるく教室」を開催いたしました。この出前授業は、児童に牛乳の栄養や役割について楽しく学んでもらうことを目的としております。

牛乳がどのように製造されるのかを紹介するビデオも上映されました。児童たちは、牛乳が食卓に届くまでの過程や品質管理の重要性について知ることができました。

授業では、明治の管理栄養士井口さんが、牛乳に含まれる栄養素やその役割について丁寧に解説してくださいました。児童たちは、カルシウムやタンパク質が身体にどのように影響を与えるのかについて、興味深く学んでいました。

学校では用意することができない「子牛にミルクをあげるボトル」や「乳牛をブラッシングする道具」を見せていただくこともできました。

今後も市野谷小学校では、企業との連携を通じて、児童たちに豊かな学びの機会を提供してまいります。引き続き、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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5年生 林間学校 キャンプファイヤー

5年生の林間学校にて、キャンプファイヤーのレクリエーションを、水戸市レクリエーション協会より寺門南様にご指導いただきました。児童たちが笑顔あふれるひとときを過ごせるよう、素晴らしいプログラムを提供していただき、心より感謝申し上げます。

キャンプファイヤーのレクリエーションは、男女を問わず全ての児童が楽しめる内容となっており、皆が一緒に参加し、協力し合うことで一層絆を深めることができました。あたたかい炎の灯る中で、歌やダンス、ゲームなどのアクティビティを通じて、児童たちは自然の中での特別な体験を満喫していました。全員が一つの輪になって楽しむ様子は、非常に感動的でした。

本校は、校外活動において学校職員だけでなく、外部の専門家や地域の方々からの指導を受けることを大切にしております。これは、児童たちに多様な経験を提供し、さまざまな視点から学びを深めるためです。今回のキャンプファイヤーのレクリエーション指導もその一環であり、児童たちにとって貴重な学びの機会となりました。

水戸市レクリエーション協会の皆様をはじめ、ご協力いただいた水戸市少年自然の家の皆様、大森所長、深く感謝申し上げます。

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