2024年2月の記事一覧
令和5年度市長及び教育委員会表彰状授与式(1月30日)
今年度の市長表彰授与式が流山エルズで行われました。本校からは、個人表彰1名、特別表彰3名が受賞し、代表で2名の児童が表彰式に参加しました。表彰の内容の詳細につきましては、次回の学校便りに掲載します。受賞された皆さんおめでとうございます。
読み聞かせ(1月29日)
毎週月曜日の朝学習の時間は、全校で読書に取り組んでいます。1週間の始まりを落ち着いた雰囲気で迎えられるようにしようと、今年度から始めました。今週は、3年生と6年生のクラスで地域・保護者のボランティアの方による読み聞かせを行っていただきました。その他の学級では、図書室で借りてきた本や自宅から持参した本を読んでいます。読み聞かせボランティアの見学会も予定していますので、興味のある方はご参加ください。
校内研修会・いのちの授業(1月26日)
2校時、4年生の国語の授業でICTを活用した授業研修を行いました。「言葉の力を確かめて、給食の新メニューの名前を考えよう」言葉が表す感じや言葉から受ける感じを学んだ4年生、写真を見てお菓子の名前を考え、自分のイメージが伝わるように説明をします。それぞれがタブレットに自分の考えを打ち込み、グループでクイズ形式で発表を行いました。そして最後は給食の新メニューの名前を考え、説明する文章を打ち込んでいました。児童が考える名前の発想力も素晴らしいものでしたが、自分の考えをタブレットに打ち込むときのタイピングが上手なことに参観していた先生達は驚いていました。今日、4年生が考えてくれた新メニュー、いつ給食に登場するか楽しみです。
3校時、助産師の小林由美子先生を講師にお迎えし、2年生を対象にいのちの授業を行いました。最初にひとり一人に折り紙がプレゼントされ、かざしてみるとそこには、針先ほどの小さな小さな穴が開いて、これが私たちの命の始まりの大きさだと聞いて、みんなびっくり!胎盤の仕組みや、お母さんのお腹の中で育っていく様子など沢山の事を教えていただきました。出産シーンを映像で見せていただいた時の子ども達の真剣なまなざし。出産は、お母さんだけでなく、お腹の赤ちゃん、先生、家族など多くの人が頑張っていることを教えていただき、命の尊さを実感していました。妊婦さんになった先生が登場し、お腹の中に赤ちゃんがいると足下が見えなかったり、荷物を拾ったり、寝たりすることも大変だということを知りました。お腹の大きなお母さんを見かけたら、何かできることはないか優しい声をかけたいと子ども達から意見が出ていました。最後は、生まれたばかりの赤ちゃんと同じ大きさ、重さの赤ちゃん人形を全員が大事に抱っこしました。児童からは助産師の仕事についての質問や胎盤を流れる血液について、出産の時にお父さんはどうしているのかなど沢山の質問があげられ、先生に答えていただきました。