令和7年度・学校の様子

１２月１日（月）の午後、４・５・６年生でせんぼんの家に行ってきました。「手のひらを太陽に」「もみじ」の歌と運動会で踊った「三原色」のダンスを見ていただきました。記念品を贈呈し、最後は４年生が花壇に花を植えてきました。子どもたちは準備も練習も本番も一生懸命にやっていました。この訪問も今年で最後になってしまうと思うと寂しいです。

１２月１日（月）に３年生が大豆の収穫作業を行いました。枝から外して、さやから出し、形や状態の良くないものをより分けて、立派な大豆がとれました。６月３０日の種まきから 、大豆が出荷できるようになるまでの約半年の作業のご指導をいただいた野原さん、廣﨑さんに心から感謝申し上げます。子どもたちは、これから大豆を見る度にこの活動を思い出していくでしょう。

また、１２月８日（月）の給食の味噌汁には、昨年度の３年生が栽培した大豆で作った味噌が使われます。その味噌は各小学校で作られた大豆がブレンドされているそうですが、須藤地区から（須藤小だけでなく、地域の方からもいただいて）の大豆が一番多かったそうです。今年度の大豆も味噌の材料になり、約１年後に給食に出ることになります。楽しみですね。

１１月２７日（木）の３、４校時にICT支援員さんによる授業があり、５年生がプログラミング講座に参加しました。「３の倍数、５の倍数、３と５の公倍数を明確にする」など、出された課題に対してそれぞれがタブレットを使ってプログラミングに挑戦し、正しくできると「ステージクリア」となる教材で学習していました。参観していた私（５０代後半）には難しい内容でしたが、子どもたちは次々と課題をクリアしていました。

11/25（月）の朝の読書の時間に、3名の茂木民話の会の方をお招きし、語りを聞く会を行いました。読書や読み聞かせとはまた違った多くの方言や場の雰囲気に飲み込まれているようで、児童たちはお話をよく聞いていました。

　１１月２１日（金）逆川小学校、中川小学校の３年生と一緒にこんにゃくいも畑・こんにゃくいもの貯蔵庫の見学に行きました。こんにゃくいもの品種や育てる時の工夫など、こんにゃくいものについて詳しく教えていただきました。３校の児童全員が一生懸命話を聞いていました。貴重な話を聞かせていただきありがとうございました。