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2023年12月の記事一覧
冬季休業を迎えて
明日から冬季休業に入ります。短い冬季休業ですが、年末年始を御家族で過ごす中で、子供たちが、今年一年がんばったことをたくさん褒めてください。そして、新たな年の抱負をもてるように話をしてほしいと思います。1月の授業再開後に子供たちの抱負を聞くことを楽しみにしています。
写真は、本校5年生が、「今年の漢字」をかいたものです。
「楽」は、自然教室や社会科見学などいろいろなところに行って楽しかったという理由からです。
「考」は、今年は特に考えて行動することが多かったという理由からです。
「挑」は、いろいろなことに挑戦した1年だったという理由からです。
このような1年を過ごせたことは、とてもすてきなことですね。2024年がこんな1年になるよう、新年のスタートにあたって、子供たちには、どんな1年にするか考えてほしいと思います。
4月から、保護者や地域の皆様には、本校の教育活動に御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございました。皆様におかれましては、よい年を迎えられるとともに、新年も引き続きよろしくお願いします。
学年お楽しみ会の企画
6年生の学年お楽しみ会の企画の様子です。ちょうどジェスチャーゲームをやっていました。身近な先生のまねからボルト選手、魚、コンビニ店員など、中には正解するのが難しいものもありました。自分たちで企画して、みんなで楽しむことのできる6年生です。
クリスマスコンサート
3年生がクリスマスコンサートを開催しました。これは、グループごとに演奏したい曲を決め、楽器なども選びながら曲を披露するものです。子供たちは、少し緊張しながらも演奏を楽しんだり、友だちの演奏を楽しそうに聞いたりしていました。すてきな音色が響いていたクリスマスの日となりました。
学校をきれいにしています。
今年の登校最後の日にあたり、各学級で大そうじに取り組んでいました。子供たちも学校をきれいにしようと取り組んでいました。家庭でも、家族の一員として年末の大そうじに進んで取り組んでいけるといいですね。
冬休みを迎える会
今日は、今年最後の登校日です。1校時には、体育館で「冬休みを迎える会」を行いました。集会では、山田っ子学習祭や修学旅行中の「三島PR作戦」の様子を写真で紹介し、全校の子供たちの頑張りと成長を振り返りました。また、生徒指導担当からは、充実した楽しい冬休みになるようにと、子供たちに守ってほしい約束を伝えました。約束は、「暗くなる前に家に帰ろう。」「お金の使い方に気をつけよう。」「早寝早起きいつもの生活」の3つです。
明日からは、楽しい冬休み。子供たちもわくわくしています。3つの約束を意識して、家庭で充実したよい時間を過ごしてほしいと思います。
スポーツ大会(長縄の8の字とび)
5年生が5校時にスポーツ大会を開催していました。今回のクラス対抗種目は、長縄の8の字とびです。クラスを2チームに分け、それそれのチームが3分間を2回とび、よい方の成績を合計して、一番多くとんだクラスが優勝というシステムです。それぞれのクラスでは、最高記録を出したいという気持ちのもと、この日に向けて自主練習を重ねてきました。
結果は、1組が優勝となりました。1つのチームは、1分間で349回を記録しています。結果にかかわらず、この日に向けて、それぞれのクラスががんばってきた過程が素晴らしいですね。みんなで力を合わせて取り組んだことは、子供たちにとって、よい経験となると思います。みんながんばったからこその充実感が子供たちにはあるようでした。
出しもの大会(ふゆ)を開催しました。
3・4時間目に、2年生が学年全体で出しもの大会を開催していました。小グループや個人などで様々な出しものを披露していきます。少し挙げてみると、体そう、ダンス、なわとび、ものまね、マジック、フラフープ、けん玉、人形劇、お笑い、ピアノ演奏、ウクレレ演奏、コルネット演奏などなど。一つ一つの出しものに、大きな歓声が上がったり、大きな拍手が響いたり、大きな笑い声が広がったり、子供たちは楽しい時間を過ごしました。なかなか芸達者な2年生。これからも様々な場面での活躍が期待できますね。
ドッジボールを楽しみました。
1年生の体育の授業の様子です。クラスごとにドッジボールを楽しんでいました。ボールをとること、投げることの一つ一つに歓声をあげるなど、とても盛り上がって楽しんでいました。楽しみながら身体を動かせることは、とてもいいことですね。
外国語活動
4年生の外国語活動です。今日は果物や野菜の表し方を学習しています。「キャベツ」「ピーマン」など、カタカナ表記で日頃慣れ親しんでいるものも、英語の正しい発音を知ると、なんだか新鮮なものに感じるようです。発音練習を繰り返した後は、リスニング能力を伸ばすためにカード取りゲームに挑戦します。「キャロット」「キャベツ」など似ている発音も正確に聞き分けられる子が多く、感心しました。
ファミリーで昼休みに遊びました。
今日のロング昼休みは、ファミリー活動の日でした。王様ドッジボール、だるまさんがころんだ、田んぼの田、ドロケイなど、ファミリーグループごとに計画した遊びを楽しみました。今回の遊びの計画は4年生が中心となって立てています。インフルエンザの流行で、しばらくファミリーデーを延期したこともあり、子供たちは久しぶりの全学年での交流を楽しんでいました。
切り絵が完成しました
6年生の図画工作の授業の様子です。これまで取り組んできた切り絵が完成しました。カッターでデザインを切り出した後にカラーセロファン紙を貼り付けていきました。黒の部分とカラーセロファン紙の構成によりステンドグラスのような効果を出しています。子供たちはカラーセロファン紙をうまく組み合わせてすてきな作品を仕上げました。
キーホルダーをいただきました
山田小学校の全児童に、素敵なプレゼントをいただきました。プレゼントは、反射材でできた動物型のキーホルダーです。これは、本校の卒業生である佐藤雄一さんから寄贈していただいたものです。佐藤さんは、三島市松本で自動車・道路関係の反射材部品を製造する(株)エスパーを経営されています。卒業生として、母校の子供たちの交通安全を願い、役立ててもらいたいとプレゼントしてくださいました。受け取った子供たちは、大喜びでした。各教室で友達と相談したり、じゃんけんしたりしながら、みんなで一つずつ仲良く分け合いました。
佐藤様、本校子供たちのために、どうもありがとうございました。
家族の一員として
5年生の道徳の授業の様子です。教材文「家族のために」を用いて、家族の一員として家の仕事に取り組むことについて考えていました。家事の分担がいやだった主人公ですが、遠足の朝の両親の姿を見て考えが変わってきたという教材文です。子供たちは、親の思いを想像しながら、教材文をもとに、自分の姿を振り返っていました。友だちとも交流して考えを深めていきます。この学びが、年末の大そうじや冬休みの家の手伝いなどにつながるといいなと思います。
年賀状を書いてみよう
3年生の書写の授業の様子です。郵便局から送られた年賀はがきを使って、年賀状を書くことに取り組んでいました。子供たちは、それぞれ年賀状を出したい相手の宛名を書いたり、相手の様子を思い浮かべて伝えたいことを考えて書いたりしていました。年賀状を送るということで、なんだかうれしそうな子供たちの姿がありました。年賀状離れが進んでいるというこの頃ですが、年賀はがきが届くことはやはりうれしいものですね。
様子を思いうかべながら・・・
1年生の音楽です。「はる なつ あき ふゆ」を歌詞から様子を思い浮かべ、のびのびと楽しんで歌っていました。春のたんぽぽ 夏のクジラ 秋のこりす 冬の小さな星。これらになりきって、体全体で表現し歌っていきます。歌い終わった後は、表現の素敵だったところをお互いに伝え合っていました。
今年の漢字
5年生の図画工作の授業の様子です。先日、公益財団法人 日本漢字能力検定協会から今年の漢字が発表されましたが、5年生もこれにあやかって、自分の今年の漢字を考え、デザインしていました。子供たち一人一人が今年を振り返って描いていく漢字は、この1年のがんばりであったり、成長を表すものかと思います。すてきな漢字がならびました。
倍の計算
4年生の算数の授業の様子です。これまでに学習した小数のわり算の計算を使って、ボッチャの記録を比較して何倍になるかという問題に取り組んでいました。子供たちは、学習アプリのワークシートに計算とその答えを記入していきます。これまでの学習した小数のわり算の計算方法も、しっかり身に付いていました。
MERRY CHRISTMAS
3年生の外国語活動の授業の様子です。クリスマスに関係する活動に取り組みました。クリスマスに関係する言葉を確認したり、「Santa・reindeer(トナカイ)・star」じゃんけんをしたりして、盛り上がりました。「Santa・reindeer・star」じゃんけんでは、勝ち残った子がみんなとじゃんけんをしたので、さらに、楽しく盛り上がっていました。終わりには、クリスマスカードづくりに取り組んで、楽しい授業を終えました。
日本のこれからの工業生産について
5年生の社会の授業の様子です。日本のこれからの工業生産について班で話し合っていました。話し合ったことを学習アプリのメタモジ・クラスルームで、学級全体に説明していました。子供たちならではの視点が生きていて、提案する内容も聞いていてなるほどと思えることが多くありました。将来、こうした学びが生かされる機会もありそうですね。
学級会議「3月までにがんばること」
4年生の学級活動の様子です。学級会議を開いて、「3月までにがんばること」という議題のもと、クラスでの取組を話し合っていました。はじめ、がんばっていくことを様々に挙げていましたが、子供たちにとったアンケートから、学習と生活をもう少しがんばれるとよいと考えて、学習と生活のそれぞれの目標を立てることになりました。賛成や反対の意見やその根拠をしっかりと伝えることのできる姿は、とてもいいですね。
最終的に、生活では「時計を見て行動する」、学習では「先生や友達の言っていることをよくきく」ことに決まりました。自分たちで決めた「3月までにがんばること」です。3月には、みんなで「できたね」と言い合えるようにがんばってほしいと思います。
出しものの会に向けて
2年生が今週金曜日に学年で行う予定の出しものの会に向けて練習をしていました。生き生きとした顔で、いいものを見せたいと練習に取り組んでいる様子は、とてもすてきでした。当日まであと少しですね。練習にも力が入りますね。がんばってください。
しんせつにすること
1年生の道徳の授業の様子です。教材文「学校のかえりみち」を読んで、親切にすることについて考えていました。駐車している自転車が邪魔で通れなくなっていたおじいさんのために、自転車を片付け始めたおばさんと、それを見て一緒に片付けを手伝った主人公の気持ちを考えることによって、親切にすることについて理解を深めていきます。自分の考えたことを友だちと紹介し合って学びを深めていく姿はとてもよいですね。
三角定規の角を調べよう
3年生の算数の授業の様子です。「三角定規の角を調べよう」というめあてで角の大きさについて考えていました。辺の開きぐあいで、角の大きさが決まってくることを学んだ子供たちは、練習問題にチャレンジしていました。三角定規の角を当てて角の大きさを確かめていきます。しっかりと角の大きさについて理解した3年生でした。
電熱線に電流を流してみると
6年生の理科の授業の様子です。電熱線の太さを変えて、電流装置から電流を流し、流れる電流について調べていました。子供たちは実験のための装置を組み立てて、考えを確かめていました。また、発泡スチロールを用いて、電流を流すと電熱線が発熱することを確かめていました。実験の準備や実験する際の手際がよくなっている6年生です。
リコーダー練習
3年生から学習が始まったリコーダーの演奏。4年生になると、自信をもって演奏できる曲が増えてきます。今日は「茶色の小びん」の練習に取り組んでいました。自主練習タイムでは、苦手な部分だけを取り出して繰り返し練習したり、友達と音の正確さを確認しあったりと、自分のスタイルで練習に取り組んでいました。上手になりたい!という臣が伝わってきました。
これからの食料生産は・・・
社会科授業の様子です。食料生産の在り方について学んできた子供たちが、自分が理解したこと、考えたことをタブレットを使って整理し、まとめました。作成した発表資料には、状況の変化を分かりやすく伝えるためにグラフを入れたり、聞き手に興味をもってもらうためにクイズを入れたりと、工夫が見られました。資料を見せながらのグループ発表もとてもスムーズで、上手に行うことができていました。
給食の献立を考えよう
6年生の家庭科では、五大栄養素について学習します。今日は、その学習内容や知識を生かして、全校児童のために、栄養たっぷりの献立を考えてみました。献立は、グループの友達と相談しながら作成していきます。主菜と副菜の取り合わせは?どんな食品を使う?彩りはよい?全体の組み合わせはバランスがよい?等、熱心に相談し、栄養士からもアドバイスをもらいます。今後、作成した献立の中から、一番よいグループのものが実際に給食で提供されるそうです。自校式給食ならではの取組ですね。どの献立が選ばれるのか、とても楽しみです。
円を使った三角形のかきかた
算数の作図の様子です。三角形のかき方を学習しています。今日は、円を使って指定された大きさの三角形をかく練習をしました。コンパスの扱い方にも慣れ、多くの子がスムーズに作図をしていました。鉛筆、消しゴム、コンパス、定規など必要な道具をさっと取り出すことができるように、学習用具をきちんと準備や管理しておくことも、授業では大切にしています。
かさこじぞう
国語の教材「かさこじぞう」は、子供たちが想像豊かに読み進められる作品です。また、もうすぐ年末を迎えるこの時期に学習するのが、ぴったりです。子供たちは、文章の表現に着目し、登場人物の気持ちを読み取っています。ノートにも大切なことや自分の考えが、見やすく整理されて書き込まれていました。
朝の会
1年生の朝の会の様子です。朝の元気なあいさつから始まり、日直当番が上手に司会進行していきます。健康観察では、係の子が確実に友達の体調チェックを行い、カードに記入していました。教師を頼らず、自分たちの力で進めていくことができるようになっています。
情報化した社会と産業の発展
5年生の社会の授業の様子です。単元「情報化した社会と産業の発展」の第1時の授業を行っていました。「マスメディアの特ちょうをまとめよう」というめあてで、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネットの長所や短所をまとめていきました。子供たちは、それぞれの特ちょうをよく考えていました。思いつかないところは、友だちと交流して相談していきます。その上で、クラスで意見を出し合い、まとめていきます。自分が考えたことを積極的に発表している姿は、とてもいいですね。
この授業で先生は、これからの社会でどのように情報に向き合っていけばよいかという課題を子供たちにもってほしいと考えていたことから、「Society4.0」社会と言われる現在のマスメディアと、今後到来する「Society5.0」社会を比較させる意図がありました。そこで、「Society5.0」に関する動画を子供たちに提示しました。音声入力での自動商品注文やドローンによる商品配達、全自動の農業などAIが活用される状況を示した動画です。子供たちは、便利な世の中になることはよいが、危険性があることや人が考えない生活になることなどを危惧していました。しっかり考えている5年生です。今後、学習を通して、情報化社会での自分の在り方も考えていけるとよいと思います。
ミニクリスマスツリーをつくろう
1年生の図画工作の授業の様子です。松ぼっくりを利用してミニクリスマスツリーをつくっていました。緑に染色した松ぼっくりを土台となる鉢の部分を固定して、ビーズやカラフルなパーツを木工用ボンドで貼り付けていきます。自分だけのクリスマスツリーをつくろうと子供たちは集中して取り組んでいました。すてきなミニクリスマスツリーが仕上がりそうです。
同じ大きさに分けよう
2年生の算数の授業の様子です。折り紙(正方形)を同じ大きさに分けようと分け方を考えていました。1人1台端末を利用して、2つに分ける線を引き、それぞれの図形を重ねて同じ大きさになっているか確認していきます。同じ大きさに分けられると色が変わったりするので、子供たちは夢中になって取り組んでいました。子供たち同士で「こうしたらいいんじゃない」などと相談ながら取り組んでいる姿はいいものですね。
この同じ大きさに分けた1つ分から、2分の1という分数の考え方に繋げていきます。
マイタウン
3年生の図画工作の授業の様子です。マイタウンと題して、粘土で自分の町づくりをしていました。そこは、どんな町なのか、そこで何をしたいのか、その町のいいところ等を考えながら、子供たちは町づくりに取り組んでいました。自分の夢いっぱいの町づくりとあって、子供たちは夢中になって取り組んでいました。
完成したマイタウンは写真に撮り、学習アプリのメタモジ・クラスルームを利用してどんな町なのか、そこで何をしたいのか、その町のいいところ等の自分の思いをまとめていきました。
あまりのある小数のわり算
4年生の算数の授業の様子です。あまりのある小数÷整数のわり算の文章問題に取り組んでいました。子供たちは、文章を読み、どこまでの答えを求めるか確認していきます。その上で、筆算を行って、商とあまりを出していきます。計算した後には、たしかめの計算を行って、割られる数になるかどうか確かめていました。自分の計算の取組をしっかり発表しながら授業に取り組んでいる4年生です。
走り高跳びにチャレンジ
6年生の体育の授業の様子です。走り高跳びの練習に取り組み始めました。まずは、はさみ跳びのフォームの確認をしていきます。通常のバーを使わずに、ゴム紐を用いたところからのスタートです。ペアを決めて互いに跳び方のアドバイスをしていきます。これから練習を重ねてより高く跳べるようになるのが楽しみですね。
朝の読み聞かせ
昨日は1・2・4年生対象に、今日は3・5・6年生対象に、本読み隊のボランティアさんによる読み聞かせがありました。子供たちは、いつも読み聞かせを楽しみにしています。すてきな絵本との出会いがきっとうれしいのでしょう。子供たちは、物語に浸って、そのお話や挿し絵を楽しんでいました。
素敵な時間を提供していただいた本読み隊の皆さん、ありがとうございました。
花いっぱいの春に向けて
園芸委員会の朝の活動の様子です。今、本校の花壇には、春に咲く花の苗がたくさん植えてありますが、それらの花々がきれいに咲くように、日々手入れをしています。園芸委員会と地域学校協働本部の花サポーターの皆さんの作業のおかげで、美しい花壇が保てています。
山田小中合同 あいさつ運動
今朝は、本校児童会と山田中生徒会が合同で、あいさつ運動を行いました。多くの子供たちが利用している加茂階段上の横断歩道付近は、爽やかなあいさつの声でいっぱいになりました。これからも「富士山に 心が届く あいさつを」の言葉どおり、地域にも活気ある子供たちのあいさつの声が響くようにしていきたいです。
技能マイスター出前授業
5年生が静岡県の行っている和食についての技能マイスター出前授業を家庭科学習の一環で実施しました。講師として、ふじのくに食の都づくり仕事人を務められている静岡県専門調理士連合会瑞松会のお二人が来校しました。
各クラスごとの授業では、五味を知るということで、砂糖・塩・酢の水溶液の味比べをしたり、鰹節の出汁を取って旨味の入った味噌汁と出汁の入らない味噌汁を飲み比べたりしました。鰹節の出汁の旨味により大きく味が変化することに子供たちは驚いていました。また、鼻をつまんでグミを食べると香りがしないことから、香りが料理の重要な要素になることを実感しました。
実技実習では、蛇腹キュウリとだし巻き玉子にチャレンジしました。それぞれつくり方を教わった後、子供たちが調理をしていきます。キュウリに包丁を入れる場面では、教わった包丁の扱い方をしっかり実践できました。だし巻き玉子をつくる場面では、少しずつ玉子をいれて、焦げないように気を付けながら少しずつ玉子を巻いていきました。できあがった蛇腹キュウリとだし巻き玉子を試食した子供たちは、おいしいと大満足でした。
子供たちにとって、貴重な学びの機会になりました。講師を務めていただき、ありがとうございました。
めあてにむかって
2年生の道徳の授業の様子です。教材文「なわとび」をもとに、がんばって続けて20回をとべた主人公の気持ちを追いながら、途中でやめないで続けてがんばっていくことについて考えていきました。自分のこととして、途中でやめないでがんばってたことを2年生が話していきましたが、そのときに感じた思いを大切にしてほしいと思います。
くらべてみよう
1年生の算数の授業の様子です。えんぴつなどの長さ、水などのかさをくらべてきた子供たちが、はこの大きさをくらべる学習に取り組んでいました。はこの中に入れられるかどうかで直接くらべたり、同じ大きさの立方体が何個入るか数えてくらべたりする方法を学んでいきました。これまでの学習のまとめの練習問題にも意欲的に取り組んでいる1年生です。
音をつたえるものはふるえるのか
3年生の理科の授業の様子です。「音がつたわるとき、音をつたえるものはふるえるのか」というめあてで学習していました。トライアングルを鳴らした経験から、音をつたえるものはふるえると結論づけた子供たちです。その上で、音がつたわる条件を先生とともに確認していきました。後半は、一人一人が糸電話をつくり、音のつたわる条件を確認していきました。
ブラインドサッカー体験授業
4年生がブラインドサッカーを体験する授業を行いました。講師は、日本ブラインドサッカー協会の方々です。初めて触れる専用のボールに「普通のより重いかな?」「こんな音だったんだね!」と興味が高まります。アイマスクをつけてプレーする体験や、友達が上手にプレーできるようにガイドをする体験を交互に行いました。
最初は、「ちがうちがう!その動きじゃないよ!」と、ガイド役の子が思うように指示が出せず、プレーをする子が戸惑う場面もありました。しかし、授業終盤のシュートゲームでは、グループの友達と協力し、次々目標のコーンにボールを当てられるようになり、クラスの目標ゴール数も達成できて、みんなで大喜びしていました。
ブランドサッカーを楽しく体験し、大切なことにも気付くことができた授業です。「どんな言葉をかけたら相手に伝わるかな?」「相手が嬉しい気持ちになる態度や言葉ってどんなものかな?」と他者への思いやり、気配りについて考えを深めることにつながりました。
講師の辻様、松本様、本日は素敵な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
友達の考えから学ぼう
算数「図形の面積」の学習です。今日は台形の面積をどのように求めるか考えました。子供たちは、台形を変形させ、既習の三角形や平行四辺形等の面積の求め方を活用し、問題を解いていきます。解決法は複数あり、発表するときには、タブレットを利用して、自分の図や式を示しながら考えを説明していました。発表を聞く子供も、友達の考えを手元で確認することができ、理解が深まっています。
つなげて考えよう
社会科では、明治時代の自由民権運動から国会が開かれるようになった頃の歴史について学んでいます。修学旅行で国会議事堂を見学し、体験プログラムも経験した子供たちは、当時の政治の仕組みと現代とを比べながら、興味深く学習しています。特に当時と現代の有権者の違いや投票率の違いには、驚いていました。授業の終盤には、キーワードを使って自分の言葉で学習内容をまとめています。つなげて考えることで、理解を深めています。
人権教室
4年生を対象に、三島市人権擁護委員さんによる人権教室を実施しました。
ケースとして示された劇を通して、人権とは、「たたかれたりひどいことをいわれたり無視されない」「元気に毎日成長する」「育てられ、守ってもらえる」「自分の意見を言う 聞いてもらえる」ことと、学びました。その上で、「人権を守ること」とは、思いやりの心をもつこと、そして、友だちに対して「あったかことば」をつかっていこうと考えていきました。
子供たちは、互いに積極的に話し合ったり、考えを述べたりしながら、人権を守ることについて理解を深めていきました。ぜひ、これからの生活に生かしてほしいと思います。
九九を使って
毎日かけ算九九の練習をしている子供たちは、九九がよく頭に入っています。九九を活用すると、4×17のような大きな数のかけ算の計算も出来ることがわかり、「なるほど。」と納得していました。練習問題にも意欲的に取り組み、自分の考えを説明することも上手になっています。
かさくらべ
算数「かさくらべ」の学習の様子です。どちらの入れ物に入る水のかさの方が多いのか予想し、どうしたら正しく比べることができるのか、みんなで考えています。子供たちは、自分の予想や考えが合っているのか知りたくて、興味津々です。担任の操作活動を真剣な表情で見つめていました。
山田っ子学習祭 児童会の取組
今回の山田っ子学習祭では、児童会の役員の子供たちを中心に、学習祭の計画・運営を行っています。計画では、代表委員会で各クラスの計画を集約して会場を決めたり、学習祭のテーマの「繋ぐ」を提案したりしています。また、学習祭当日に、「花を集めて『繋ぐ』」企画の提案をしてくれ、各学年のお店のよいところを書いてもらうようになりました。
当日の運営では、はじめの会・終わりの会の実施や時間案内の放送を行ってくれました。児童会役員の皆さんのがんばりがあったからこその山田っ子学習祭でした。「花を集めて『繋ぐ』」企画は、本日さっそく花が満開となっています。
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