学校の様子

2024年2月の記事一覧

6年生を送る会 6年生退場

 6年生の退場は、全校児童が作った花道の中を進み、みんなからの見送りを受ける形にしました。花道を歩いて行く6年生の表情は晴れやかで、どこか凜々しくもありました。「感謝と笑顔の花を咲かせよう」のスローガン通り、素晴らしい6年生を送る会になりました。

6年生を送る会 6年生の出し物

 最後の出し物は、6年生です。6年生は、各学年の出し物に込められたお祝いの気持ちをしっかりと受け止め、それに対する感謝の言葉を力強く発表しました。その後、卒業式で歌う合唱曲「絆」を披露しました。体育館に流れるきれいな歌声に、下級生たちは聴き入っていました。在校生たちに、最高学年としての存在感を示した出し物となりました。

6年生を送る会 5年生の出し物

 5年生は、6年生を送る会の全体進行を担いました。司会進行は、ドラえもんとのび太やその仲間たち。タイムマシーンに乗って、6年生が入学してからの軌跡をたどりながら、会を進めていきました。手作りの素敵な秘密道具、キャラクターになりきった演技、6年生へのアンケート結果の紹介、テンポの良い司会進行で、全校児童のエネルギーを集め、6年生にお祝いの気持ちをしっかり届けることができました。5年生のアイディアの豊かさ、行動力とチームワークの良さが随所に光った出し物でした。会場はみんなの笑顔と6年生の卒業を祝う温かな気持ちでいっぱいになりました。さすが、次のリーダーたちです。

 

6年生を送る会 4年生の出し物

 4年生の出し物は、6年生の思い出クイズとダンス「ツバメ」です。6年生に関連した内容の3択クイズはなかなか難しく、6年生もを楽しんでいました。上級生として学校をまとめてくれたことへの感謝のメッセージと共に、新しい世界へと羽ばたいていく6年生に心を込めたダンスが披露されました。

6年生を送る会 6年生入場

 本日、6年生を送る会を開催しました。近年は、新型コロナウイルス感染症対策のため、全校児童が体育館で一堂に会して開催することができませんでしたが、久しぶりに全校児童がそろっての開催となりました。

 6年生の入場により会のスタートです。ステージ上から6年生がホーズをとって入場です。思い思いのポーズに会場から大きな拍手が送られました。

スクールガード定例会

 いつも本校児童の登下校の安全を見守ってくださるスクールガードの皆様にお集まりいただき、定例会を開催しました。子供たちの登下校の様子や学区の危険箇所について情報交換を行い、今後も事故無く過ごしていくために注意すべきことを確認しました。また、もうすぐ卒業する6年生から、スクールガードの皆さんへ感謝の手紙とお礼の言葉が送られました。手紙には、6年間温かく見守り続けてもらったことが嬉しかったこと、毎朝の挨拶や何気ない会話から元気をもらっていたこと、悪天候の日や寒さや暑さの厳しい中でも活動を続けていることへの尊敬の念などが綴られていました。地域の方々の温かな見守りの中で育っている山田っ子たちです。

 

ろくべえまってろよ

 1年生の国語では、「ろくべえまってろよ」を学習しています。子供たちは、穴に落ちてしまったろくべえを心配し、なかなか助け出すことができずに困っている登場人物の気持ちに共感しながら、物語を読み進めています。様子が分かるように音読したり、重要な表現をプリントに抜き書きしたりすることも上手にできるようになりました。1年間の学習の積み重ねを感じます。

明日は6年生を送る会

 明日は、全校児童で6年生の卒業を祝うための児童会行事「6年生を送る会」を行います。5年生は、この会の企画と運営を担っています。前日となる今日は、学年の子供たち全員で、最後の仕上げに取り組みました。会場の装飾、下級生の誘導、出し物の準備、全体の司会進行など、それぞれが自分の仕事内容を最終確認し、熱心に活動していました。きっと明日は素晴らしい行事になると思います。

水溶液のはたらき

 理科の授業では、子供たちの知りたいこと、確かめたいことを大切にしながら授業を進めています。実験結果の考察についても、結果から分かったことを明らかにするだけでなく、他の場面ではどうなるのか、社会の中でどのように利用されているのかなど、話題は広がっていきます。子供たちは「なるほど。」「そういうことか。」と納得しながら、メモをとり、授業の振り返りを書き込んでいました。

サッカーに取り組み始めました。

 4年生の体育の授業の様子です。今日からサッカーに取り組み始めました。まずは、キックの練習からです。子供たちは、コースをねらって蹴っていきます。朝から風の強い日でしたが、楽しそうに取り組んでいる姿が印象的でした。楽しんで身体を動かせることはよいことですね。

光の星

 3年生の道徳の授業の様子です。教材文「光の星」を読み考えていきます。教材文では、親切な行為の結果、三つ目の星が金色にきれいに輝きます。「どんな心が金色にかがやいたのか」と考えることを通して、美しい心について考えていきます。授業の終盤には、子供たちが美しい心の話と考える物語を紹介しあっていました。様々な美しい心の話に親しんでみるのもいいものですね。

 

鍵盤ハーモニカの演奏「こぐまの二月」

 2年生の音楽の授業の様子です。鍵盤ハーモニカで「こぐまの二月」の演奏に取り組んでいました。子供たちの演奏の仕上がりを確認するために、先生の伴奏にあわせて、一人一人が演奏をしていきました。鍵盤ハーモニカの演奏を上手にしていた2年生です。

 

メッセージ「6年生ありがとう」

 先週は、お昼の放送企画で給食の時間に、1年生から5年生までが書いた「6年生ありがとう」のメッセージを放送していました。どのメッセージからも、6年生が下級生に対して優しく教えてくれていた様子や学校の顔として様々なことに取り組んでいた様子が伝わりました。放送されたのは一部のメッセージでしたが、校内にはみんなが書いたメッセージを掲示して、6年生が見ることができるようにしています。

 今週は6年生を送る会が予定されているので、1年生から5年生までは、6年生に楽しんでもらうために、出し物の練習も頑張っています。

水のすがたと温度

 4年生の理科の授業の様子です。「水のすがたと温度」の単元で、水の温度変化について学習しています。今日は、前回、水を加熱してふっとうさせ、温度の変化とその過程の様子の観察をもとに、温度の変化を折れ線グラフに整理する活動を通して、温度の上がり方や様子の変わり方の特徴を捉えることをめあてとしていました。

 子供たちは、水の温度の変化を折れ線グラフに表していく中で、どのグループも100℃の手前で温度の変化が見られなくなったことに気付きました。「この先、もっと加熱していったら、どうなるんだろう?」という疑問をもちました。冷やした際には、凍った後に温度の低下が見られたことからその反対で温度が上がると考えたり、そのままじゃないと考えたりしていました。また授業で実験してみようということになり、子供たちの疑問も解決されそうです。「どうなるんだろう」という子供たちの問いを大切にした授業でした。

なかよく わけよう

 1年生の算数の授業の様子です。「なかよく わけよう」と、二桁の数字を同じ数になるように分ける学習に取り組んでいました。図を使ってわかりやすく授業を進めているので、子供たちも図で確認しながら学習を進めています。どう分けたか教えてと先生が質問する場面では、張り切ってさっと手を挙げている1年生でした。

やってごらん おもしろいよ

 本日、2年生が1年生を招待するあそび大会を開催しました。2年生は、国語の「やってごらん おもしろいよ」の単元で、説明するために何を用意したらよいのか、伝わりやすい説明のためにはどう話したらよいのかといったことを検討していました。そこで、今回のあそび大会では、話し方に気を付けてわかりやすく説明することをめあてにしていました。

 今日のあそび大会では、これまでに1年生が楽しく遊べるように、遊び方やルールをグループで話し合ったり、説明する練習をしたりしてきたことから、子供たちはそのことを意識しながら1年生との遊びに取り組んでいました。また、これまでの経験を生かして、遊びの内容がグレードアップし、ルールの工夫もされていました。経験しながら成長している2年生の姿はすてきでした。

 

階段1段の高さと階段の数から山田小の高さを考えよう

 4年生の算数の授業の様子です。2つの量の変わり方や関係を学習している子供たちが、階段1段の高さと階段の数から山田小学校の高さを考えようと取り組んでいました。今回は1階から3階までの高さを考えていきます。実際に階段1段の高さをものさしで測って記録するとともに、階段の数を確認しました。この2つをかけると1階からの高さが割り出せると子供たちは考えていました。実際の生活の中で考える算数の活動に、子供たちは張り切って取り組んでいました。