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令和5年度学校の様子

私の世界

 6年生の図工の様子です。言葉がもつイメージを小さな絵画で表現しています。題材にする言葉の選択にも、その子の個性が表れています。「暖かい場所」「時空のはざま」「光とは」「圧」など、言葉と絵画の結びつきが楽しい作品になっています。この小さな絵画が集まり、最後は自分の世界が出来上がるという仕掛けだそうです。完成が気になります。

山田っ子学習祭にむけて

 来月予定されている山田っ子学習祭の準備が、各学級で始まっています。2年生は、初めてのお店開きとなるので、わくわくしながら熱心に準備を進めています。生活科授業の体験を生かし、手作りおもちゃのお店を開くようです。4つのチームに分かれ、お店開きのために必要な道具を協力しあって作成していました。ここでもタブレットが活用されています。

おもちゃづくり

 生活科では、秋の草花、木の実を使ったおもちゃづくりの活動が始まっています。それぞれがおもちゃの設計図を作り、それを元にイメージを膨らませながらおもちゃを作成していきます。どんぐり迷路、やじろべえ、的当て、けん玉、マラカスなど、自分の作りたい物に挑戦することができ、子供たちは活動を楽しんでいます。

職業講話 

 6年生は、キャリア教育として、様々な職業の方にお話を聞きながら、「働くこと」の意義や意味、自分の進路について考えていく学習に取り組んでいます。今日は、お二人の方を講師に招き、子供たちに講話をしていただきました。お一人は、家業の工務店を継ぎ、現在その工務店を経営されている大川さん、もうお一人は、総合格闘技家の遠藤さんです。それぞれ、今の仕事をしてく上で日々大切にされていること、小学生の子供たちに伝えておきたいことを、わかりやすい言葉で、まっすぐに語ってくださいました。子供たちは、職種の違うお二人の話にそれぞれ引き込まれながら、「働くとはどういうことなのか」自分なりの考えを深めていました。

 大川さん、遠藤さん、本日はどうもありがとうございました。