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学校の様子
どちらの水筒が多く入りますか?
2年生、算数の授業のようすです。
今日は、「かさ」の学習をしました。
「かなえさんの水筒には、コップに5はい、水が入ります。つよしさんの水筒には、おわんに6はい、水が入ります。どちらの水筒が多く入りますか?」という問題について考えました。
「たし算かな?」「ひき算じゃないの?」と友達と相談する子どもたちです。しかし、「この問題は、計算ができないんじゃないの?」という声が出はじめました。
じっくりと問題文を読み、考える子どもたち。「コップとおわんじゃ、比べられないんじゃないの?」「そもそも入っている水の量が違うんじゃないの?」と、気づいたことを語ります。
「そっか!」「なるほど!」「○○さん、よく気づいたね!」と、子どもたちの学びが広がり、深まります。友達の気づきにより、自分の学びも確かなものになっていきます。
自分の言葉で伝えることができる2年生。算数の授業でも、その力は発揮されています。
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