令和５年度学校の様子

４年生が台上前転に取り組んでいました。まずは、タブレットを使って手の付き方などの技のポイントを全員で確認しました。時折教員が特に気を付けたいところをタブレット上に示していました。その後、低い段の跳び箱から子供たちの様子に合わせて徐々に高い跳び箱に挑戦できるようにしていました。

ランチルーム横に１５０周年ＰＴＡ記念掲示板が完成しました。早速ＰＴＡ役員の皆様にお手伝いをいただき、過去の航空写真を体育館１階掲示板から移設しました。また、保護者の皆様にご協力いただいた「錦田小思い出写真」も掲示しました。華やかになるよう飾り付けもしてくださいました。ありがとうございました。

楽寿園で秋みつけをしてきた１年生が、木の実や色づいた葉を集めてきました。それらを画用紙に１つ１つ貼って作品を作りました。子供たちは、どのように組み合わせて貼ろうか、考えながら進めていました。

各学年で校内作品展の準備が進められています。今年度は、教室掲示板と廊下を展示場所とします。広い廊下がある錦田小のメリットを生かし、子供たちが気軽に作品を見られる場所に展示をします。保護者の皆様には、参観会の際に見ていただければと思います。

晴天の下、運動場に描かれた校章にカラーボードを持った子供たちと職員が並び、セスナ機より撮影を行いました。ブーンと音が聞こえたと思ったらセスナ機が見えました。エンジン音が小さくなったときが撮影のタイミングということで、子供たちは静かにスタンバイをしました。地上にいるとどのような写真が撮れたかイメージができないので、完成が楽しみです。

相手コートから来たボールを受ける練習をしていました。うまくレシーブができると味方にボールをつなぐことができ、よりゲームを楽しめることができます。慣れないとそのまま相手コートにボールを返してしまいますが、練習で徐々にこつをつかんできたようです。

織田信長と豊臣秀吉について学んできた子供たちが、それぞれの武将が行った施策等を武力、知力、財力に振り分けていました。漠然と歴史を捉えるのではなく、着眼点をもつことで武将の思いを追究する学びになりました。

　「いつもトイレのスリッパがバラバラだよね。」「チェック表を作ってみたらどう？」
そんな会話から生まれたスリッパのチェック表。先生から言われたわけでもなく、保健委員でもない５年生の子どもたちが、トイレを気持ちよく使えるようにスリッパの点検をしていたようです。今では、その活動の輪が広がり、５年男子トイレだけでなく、女子トイレや他学年のトイレにもチェック表が貼られています。自分たちで身の回りの環境を良くしようとする姿が素敵ですね！

教室前で育ててきたいも掘りを行いました。今年は少ないのではと心配していましたが、子供たちはどんどんといもを掘り出し、たくさん収穫することができました。

図書室では、ハロウィンイベントが開催中です。おばけや魔女、お菓子が登場する本を借りるとスタンプがもらえます。低学年も見つけやすいよう、図書委員がカボチャのシールを背表紙に貼るなど工夫しています。かわいいプレゼントも図書委員の手作りです。今日も図書室は楽しそうに本を探す子供たちで大賑わいです。

自分が書いた字と手本の字をタブレットで重ねて、うまくできたところ、もう少し直したいところを見つけていました。写真機能を使い自己評価をすることによって得られる「気づき」は、より学習を発展させる原動力になります。

ケーキが２こずつのっているお皿が増えていく場面から２の段のかけ算九九を学習しました。計算カードを出して、繰り返し練習をしていました。慣れた子は、カードをシャッフルして、計算に挑戦していました。

2日間の修学旅行を終え、６年生全員が錦田小へ帰ってきました。子供たちはお土産の袋を持ち、笑顔でバスから降りてきました。先生方、準備をしてくれた家族、添乗員さんやカメラマンさんなどお世話なった方々にお礼を伝え、家路につきました。

修学旅行最後の活動地である日本科学未来館に行きました。科学理論までを理解するのは難しかったですが、目の前で起きている現象に、驚きの声を挙げていました。さぁ、三島に向けて、帰ります。

そなエリア東京で、防災体験をしました。地震発生後、72時間を生き残る知恵を学びました。ご家庭で、話題にしていただきたい内容です。

三島北地区地域包括支援センターの齊藤センター長様、静岡県社会福祉人材センター東部支所の小西様を招いて福祉についての講話をしていただきました。子供たちは、普通のくらしとは何か考えてみたり、70年後の自分を想像したりしました。ご飯、おかず、味噌汁、お茶といった一食すべてがゼリー食で提供される給食の話は、子供が画像を食べ物に見入っていました。一クラスずつ講話をしていただいたので、子供たちは講師の方とのやりとりでき、充実した学習になりました。

仲見世のあちらこちらで、おいしいそうなものを食べる子供の姿を見かけました。また、お土産を買うことができる最後の場所でもあります。子供たちは、お土産を両手にぶら下げ、集合場所に集まってきました。

矢来能楽堂にて、狂言「盆山」を鑑賞しました。狂言体験では、狂言の姿勢や喜怒哀楽、動物の表し方などを体験しました。失敗をおもしろおかしく演じる狂言には、寛容の精神があることも教えていただきました。

朝食後、退所式を行いました。「おいしい食事が取れ、ホテルで楽しく過ごせたのも、ホテルの方のおかげです。」とお礼の気持ちを伝えました。さあ、2日目の出発です。

ホテルの朝食は、ビュッフェ形式でした。洋食、和食、和洋折衷…。テーブルには、様々な彩りの朝食が並びました。2日目、みんな元気です。