本日２校時は芳賀教育事務所長と同所副主幹、町教育委員会教育長と管理主事の４名が来校し、３年１組の理科の授業参観を行いました。

　内容は、斜面を落下する台車の運動についてです。

　前時に測定した台車の運動の結果を用いて、運動の規則性はあるのか、斜面の角度の違いによってどのような運動の違いがあるのか、その違いはなぜ生じるのかを考察しました。

　生徒は、これらについて適切に考察し、自分のことばで表現して発表していました。

　９月２５日（水）５校時の家庭科の授業内容は、野菜とじゃがいもを使った調理実習を行いました。

　基礎的な野菜の切り方と簡単な調理の仕方（炒める、煮る）の技能を身に付けるために行います。

　どの班も協力しながら、安全に配慮して行っていました。

　最後は、できばえを吟味するために試食をしました。給食後でしたが、自分で調理した料理は格別だったようです。

　音楽祭合奏の部には、１５校が参加しました。

　本校はトップバッターでの出場です。

　曲は、「小さな楽団のための組曲　第３番」です。この曲は、夏の吹奏楽コンクールでも演奏し、それ以来、精度を高めるために練習を積んできたものです。

　そのため、演奏では自信を感じる音色を奏でていました。吹奏楽部の皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。

　演奏後は、運営スタッフとしても活躍しました。

　音楽祭合唱の部には芳賀地区１６校が参加し、本校は、８番目の披露でした。

　曲は「ほらね、」です。

　これは、東日本大震災のあと「歌おうNIPPONプロジェクト」のために書き下ろされた作品です。そのため、多くの人々の心をあたたかく包んで、優しい気持ちにしてくれる曲です。

　臨んだ生徒は、歌詞に込められた思いをしっかりと歌で表現していました。

　自分のあふれ出る感情が、優しい表情や自然な動作としても体現されていました。

　歌い終わった後の生徒の表情は、やりきった、充実したものになっていました。

　生徒の歌で、私も、とても優しい気持ちになり、心が温かくなりました。

　芳賀地区音楽祭に向け、特設合唱部、吹奏楽部ともに最後の練習に臨みました。

　特設合唱部は、昼休みに先生方の前でお披露目をしました。

　吹奏楽部は、夏の学校音楽祭で奏でた曲を、さらに精度をあげて挑みます。

　上位大会への出場を目指して頑張ります。