令和７年度

12月3日には朝会で人権集会を開きました。「人権」とは「みんなが人間らしく幸せに生きるための権利」であること。自分一人が幸せではなく「みんな」が幸せに生きるために大切なものであることを始めに確認しました。その後、アンコンシャスバイアス（無意識の思い込みや偏見）について気付ける演習を行い、友達と話しながら人権感覚を磨くことができました。みんなが幸せな学級、学校、町、県、国になるように、一人一人の感覚を高めていきましょう。

2年生の保健体育（保健分野）の内容に、救急救命法の実習があります。今年は他校からダミー人形を４体お借りして実習を行いました。この実習で身に付けた技能を生かさずにすむことが一番ですが、「もしも」の時はいつ来るか分かりません。目の前で誰かが倒れたときに、真っ先に駆けつけ、応急処置のできる人であってほしいものです。

１２月２日には国語と英語の研究授業を行いました。職員を２チームに分けて、事前に指導内容や工夫などを検討して指導案を作成し、当日の授業に挑みました。授業後には全職員で振り返りを行い、次の自分の授業に生かします。小学校の先生方も４名来てくださり、貴重な意見もいただきました。

【英語】

【国語】

【授業研究科会】

生徒会選挙の投開票が12月8日に行われます。会長に2年生11名、副会長に1年生8人が立候補し、それぞれの意気込みを朝や給食時にＰＲしています。例年になく立候補者が多く、それだけ学校づくりに意欲的な生徒が多いということで、とても頼もしく感じます。

11月27日には、環境委員会とボランティアさんとで、校舎前の花壇にパンジーを植えました。昼休みの短い時間でしたが全て植え終わり、校庭が一気に華やかになった感じがします。冬の間、目と心を潤してくれる花々を、しっかりと育てていきましょう。ボランティアさんには、植栽後に教科農園（技術でトマトを育てていた）の除草作業を行ってもらいました。

１１月２２日には家庭教育学級の一環として、１年生による親子レクリエーションを行いました。内容はリンゴケーキつくり、うどん打ち、手巻き寿司、校庭でのＢＢＱとバリエーションのある活動でした。包丁の使い方を親から教えてもらったり、初めてのうどん打ちに親子で試行錯誤しながら取り組んだり、紅葉深まる校庭で思い思いにバーベキューを楽しんだりと、とても有意義な時間を過ごすことができたのではないかと思います。うどん打ちとリンゴケーキ作りには地域のボランティアさんが協力してくれました。

※ログインして「１年生の部屋」もご覧ください。

本日は、校舎内で火災が発生した想定で避難訓練を行いました。授業中に火災が発生し、担任ではない教科担任が生徒を避難させるという設定だったので、先生方にとってもよい訓練になったと思います。

避難が完了したら、水消火器を使った初期消火の体験。その後は地元消防団による放水の実演を行っていただきました。自分たちの地域を火災から守ってくれる消防団の存在を知る良い機会となりました。20名を超える団員の方がお仕事を休んで集まってくれたことに感謝です。生徒の父親も何人かいたようです。

消防署の皆さん、消防団の皆さん、本日は大変お世話になりました。

11月15日(土)益子町功労者表彰が町民ホールで開催され、その中の「教育功労者スポーツ分野」と「教育功労者学術芸術分野」において多くの生徒が表彰されました。これは県大会優勝や、関東・全国大会出場、コンクール等での優秀な成績などを表彰するものです。今年の受賞者は２９人。その中には教員の受賞者もいます。益子町の振興や発展に本校生徒や教員が少しでも貢献できていることを嬉しく思います。受賞者の皆さん、おめでとうございます。

11月15日(土)には益子町民まつりが開催され、その一角で福祉まつりがありました。本校生徒もボランティアとして参加し、４種類のゲームを担当させていただきました。小さい子たちに目線を合わせ、やり方を優しく教えたり、できたときに一緒に喜んだりと、とても生き生きと活動していました。とても貴重な経験ができたと思います。参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。

１２月２日に校内で英語と国語の研究授業を行います。どのように授業を進めれば、どんな工夫をすれば生徒の皆さんの理解が深まるのか、職員全員で検討しました。ベテランも、中堅も、若手も日々勉強です。生徒の皆さんの「分かった！」が増えていくように。