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今日の給食

今日の給食9月24日(金)

ハムカツサンド・牛乳・チーズ入りマカロニサラダ・じゃがいものポタージュ

716Kcal

家庭科・調理食育ひとくちメモより

じゃがいもは米が育ちにくい寒冷地でも収穫でき、単位面積あたりの収穫量は米や小麦の3倍以上もあります。今や赤道直下から北極圏まで栽培されているのはじゃがいもだけで、100か国以上の国々で栽培されているそうです。そのためさまざまな品種があり、品種によって芋や花の色もさまざまです。

今日の給食9月22日(水)

コッペパン・牛乳・チルドチョコ・ミラノ風チキンカツレツ・イタリアンサラダ・野菜たっぷり玄米入りスープ

721Kcal

家庭科・調理食育ひとくちメモより

今日はスープの中に玄米を入れました。玄米にはお米を精米する過程で取り除かれてしまう栄養素がまるごと含まれています。その代表的なものがビタミンB群と食物繊維です。食物繊維は白米の5倍です。玄米に含まれている食物繊維は不溶性食物繊維で、胃や腸の中で水分を吸収して腸の働きを活発にし、便秘を解消してくれる働きがあります。

今日の給食9月21日(火)

菜めし・牛乳・さんまのおかか煮・いそべ和え・いもたき(愛媛県)・お月見デザート

718Kcal

家庭科・調理食育ひとくちメモより

今日は十五夜です。中秋の名月ともいい、稲穂に見立てたススキを飾り、お供え物をして秋の豊作を祈りながら満月のお月見をします。今日の給食の「いもたき」は愛媛県の郷土料理です。この「いもたき」は春秋2回の地元農民の寄り合い事業のうち、秋のお籠り(おこもり)に作られた「ハレの日=おめでたい日」の食事でした。各自がその年に取れた夏いも(里芋)を持ち寄り、こんにゃく、しいたけ、鶏肉、白玉団子を鍋で煮込み、秋の名月を愛(め)でながら食べた料理で、今は郷土料理として親しまれています。

今日の給食9月17日(金)

コッペパン・牛乳・りんごジャム・野菜いろいろ肉団子・ブロッコリーのサラダ・ウインナーと野菜のスープ

640Kcal

家庭科・調理食育ひとくちメモより

パンの語源はラテン語のPanisパニス。この言葉が使われてできた言葉に「companyカンパニー(会社)」という単語があります。この単語はラテン語の「com(コム)→共に」と「panis(パニス)→パンを食べる」の2つの単語に仲間を表す「y」がついた言葉でもともとは「一緒にパンを食べる仲間」という意味だったそうです。そのたcompanyカンパニーには「会社」以外にも「仲間」や「集団」という意味もあります。日本の「同じ釜の飯を食う仲間」と同じですね。今日もクラスのみんなで仲良く食事をしましょう。

今日の給食9月16日(木)

かんぴょう入り親子丼(麦ごはん)・牛乳・チーズ入りポテトサラダ・すまし汁

672Kcal

家庭科・調理食育ひとくちメモより

和食の「五」の知恵

日本伝統の和食には季節の移り変わりを楽しみ、健康に過ごすための知恵がたくさんあります。そのひとつが「五色(ごしき)五味(ごみ)五法(ごほう)五滴(ごてき)」という「五」にちなんだ献立の考え方です。五滴とは「適温」「適材」「適量」「適宜」「摘心」です。味だけに限らない五つのトータルな心づかい。すてきな文化です。