2016年11月の記事一覧

　本日、県立武道館で行われた新人体育大会県大会男女団体戦に出場した本校剣道部は、見事、男女アベック優勝を飾りました。　
　男子は準々決勝で学総県大会優勝の越谷栄進中を２－０で退け、準決勝では加須大利根に４－１で勝利し、決勝に進みました。決勝では、今大会優勝候補筆頭の川口芝中と対戦しました。先鋒が１本負け、次鋒鈴木が２本勝ち、中堅、副将が引き分けで大将戦となりました。ここで主将北野が先に一本を取られましたが、残り３０秒で一本を取り返し、引き分けに持ち込み、１－１（２－１）の本数勝ちで接戦を勝利し、見事男子団体で２年ぶり２度目の優勝を果たしました。
　女子は２回戦から登場し、順当に勝ち進み準決勝で学総県大会優勝の吉川南中と対戦しました。先鋒竜崎が二本勝ちし、次鋒が引き分け。中堅が一本負けしたものの、副将、大将戦と引き分け、１－１（２－１）の本数勝ちで接戦を制しました。決勝では、学総県大会準決勝で敗れた久喜菖蒲中と対戦し４－０で勝利し雪辱を果たしました。女子団体は２年連続６度目の優勝を飾りました。
　大沼中にとって、男女のアベック優勝は学総、新人を通じて初の快挙です。おめでとうございます。