令和5年度の給食
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12月7日(木) 麦ごはん、牛乳、和風ハンバーグ、三色おひたし、田舎汁 「田舎汁」は、生揚げが入った具だくさん のみそ汁です。 色々な食品 を摂取できて栄養満点です。 今日の「田舎汁」は、生揚げ、えのきだけ、しめじ、ごぼう、にんじん、ねぎ、こんにゃく、ほうれんそうの8種類の食材を使って、作りました。 美味しくいただいてください。
12月6日(水) きな粉揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、ワンタンスープ 「ポークビーンズ」は、アメリカの代表的な家庭料理です。 「ポーク」は、豚肉、「ビーンズ」は、豆、という意味の英語で、その名前の通り、豚肉やベーコンを、白いんげん豆や大豆などの豆と一緒にトマト味に煮こんで作ります。 この料理のルーツは諸説ありますが,19世紀半ば頃にはアメリカの食事として定着したそうです。 豆の種類を変えたり,豚肉のかわりにベーコンを入れたり,スパイスで味を変えるなど,各家庭にレシピがあるアメリカの「お袋の味」といえるメニューです。 美味しく、いただいてください。
12月5日(火) ごはん、牛乳、鮭のマヨネーズ焼き、磯香和え、豚肉と大根の煮物 みなさんに人気の「磯香和え」に使っている「のり」には多くの成分が含まれていて、海の野菜と言われています。 特に良質のたんぱく質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB12など、体の健康に欠かせない成分を多く含んでいます。 野菜、ごはんなど、いろいろな食材と相性がいいです。 今日は、小松菜とキャベツとにんじんの野菜を使ってのりをつかって、醤油・酒で和えました。 今日もおいしくいただいてください。
12月4日(月) ごはん、牛乳、キャベツ入りメンチカツ、おかか和え、のっぺい汁 「のっぺい汁」は、里芋や根菜などがたくさん入った汁物で、全国的に親しまれている郷土料理です。冬場に体を温める料理として食べられてきました。地域ごとで呼び名や具材、具材の切り方、味付けなどが違います。 新潟県ののっぺい汁は汁物というよりは煮物で、里芋でとろみをつけるのが特徴です。鮭やいくらをのせることもあります。 新潟県のほかにも佐賀県、三重県、山口県、長崎県などでも作られています。 お正月やお盆など、たくさんの人が集まるような行事や冠婚葬祭などで出されることが多いです。お祝いのときには鶏肉を入れたり、法事のときには肉を入れずに油揚げや花麩などを入れたりと行事によって具材が異なります。 「のっぺい」とは、片栗粉や葛粉で汁にとろみをつけていることを表した言葉です。地域によってはのっぺ、ぬっぺい、ぬっぺなどさまざまな呼び方があります。 寒い時期には、ぴったりの汁物です。 おいしくいただいてください。
12月1日(金) カレーライス、牛乳、ビーンズサラダ ビーンズサラダに使っている「畑の肉」といわれる「大豆」は、からだに必要なたんぱく質や脂質(ししつ)をたくさん含む栄養価が高い食材です。 日本では弥生時代(やよいじだい)から栽培されています。 大豆はさまざまな食品や調味料に加工して食べられています。 大豆からつくられる食べ物の中でも、みそ、しょうゆ、豆腐は和食には欠かせない食べ物です。 ほかにも大豆を加工してできる食べ物は、たくさんあります。 「大豆」は、みなさんにぜひ食べてほしい食品です。 大豆が入っているビーンズサラダを、美味しくいただいてください。