4年生、総合的な学習の時間(Tタイム)で、アイマスク体験!
13日(木)、4年生の「総合の時間」の学習にて福祉体験を行いました。
体験活動の最終回となる5回目の今回は、春日部市社会福祉協議会の御紹介によるボランティアの皆様を講師に、視覚障害者の方々の生活を学ぶアイマスク体験を行いました。
「見えないってどんなイメージ?」と子供たちに投げかけ、視覚障害者の方々が感じる「見えないこと」について考えていきました。
また、視覚障害者の方が使用する杖「白杖」についても、その使い方について説明を受けました。
アイマスクを装着し、目が見えない状態で活動を行いました。
※アイマスクに関しては、キッチンペーパーを挟むなどの感染対策を行っての活動になりました。
折り紙を折ったり、絵を描いたりしましたが、思い通りに出来ないという難しさを感じました。
見えない状態で、教室を歩いてみました。
途中、講師の方が立つなど安全面に注意しての体験です。
アイマスク体験のボランティアの皆様、春日部市福祉協議会の皆様におかれましては、子供たちの福祉への理解を深めるために、日頃の御業務で御多用の中、御指導ありがとうございました。
今回で体験は終了しますが、5回に渡る体験活動を踏まえ、さらに調べ学習を行い、まとめていきたいと思います。
▶視覚障害者が主人公の漫画「花に問ひたまへ」(双葉社)
▶盲導犬が出てくる映画「クイール」(原作:盲導犬クイールの一生)(松竹:2004年公開)