首都圏で震度5強を観測した千葉県北西部を震源とした地震について
今週も色々あった武里西小。
7日(木)22時41分頃に千葉県北西部で発生した地震において、首都圏や川口市、宮代町では震度5強を観測しましたが、春日部市では震度4を観測しました。
武里西小では、特に被害等は見られませんでした。
翌日に子供たちから話を聞くと、揺れに驚いたものの大きな被害等はなかったそうで、無事に翌日を迎えることができました。(中には気づかずに熟睡でしたという強者も。)
一方、保護者の皆様や地域の皆様の中には、勤務先等から帰宅するのに大変だった方もいらっしゃったかと思います。御無事に御帰宅されて何よりです。
春日部市では、地震や風水害による大災害に際し、避難所を開設しており、武里西小も8番目の避難所に指定されています。
4年生では、丁度、水害による学習でハザードマップやマイ・タイムラインを活用した学習も行っており、武里西が避難所になっていることや、自宅からどこに避難すればよいかなどの学習も行ったので、子供たちも関心が高い出来事となりました。
因みに武里西小など市内の小中学校では、学校にいる間に市内において震度5弱以上の地震を観測した場合、保護者の皆様への子供たちの引き渡しを行います。
時間に関わらず、震度5強以上を観測した場合は、準備が整い次第、武里西小を含めた市内の指定雛所が避難場所として開設されます。
今回は、震度4だったので開設されませんでしたが、画像の通り、職員室などに武里西小内での避難場所の案内図を掲示しています。