粕小応援団

２月１４日（金）、３年生の「地域安全マップづくり」でフィールドワークと地図作りが行われました。

「地域安全マップづくり」とは・・・

「入りやすい」「見えにくい」をキーワードに、犯罪が起こりやすい場所を子どもたち自身が

判断し、場所に応じた適切な行動をとれる力（危機回避能力）を育てる取り組み

３年生が２２の班に分かれ、各班の中で班長・副班長・時計係・地図係・カメラ係・インタビュー係・保健係・メモ係を決めて、約８５分間地域をまわりました。

事前学習で学んだ「安全な場所」「危険な場所」などのキーワードを基に、実際探してまわり、写真を撮ったり、メモをとったり。

今回、各班に一人ずつボランティアの保護者が補助を行いました。

児童の安全面、地図の見方の支援、メモ記入の支援、カメラの支援、インタビュー係の支援です。

今回はちょっと大変なお手伝いかしら・・・と、少々不安でした。

 しかし…

事前学習の成果もあるでしょうが、何も言わなくてもみんなちゃんとやってました。

びっくりです。

 メモを取ったり意見交換に一生懸命で、自転車に気が付かなかったりする事は多少ありましたが、「あ～～大きくなったなぁ。しっかりしてきたなぁ。」

これが、親である私の正直な感想！！

あっという間のフィールドワークでした。

学校に戻ると、今度は調べてきたものを大きなマップに書き込んでいく作業。

こちらも、ほとんどアドバイスなしでした！！

完成まではもう少し時間がかかりそうですが、後日２年生に向けて発表するそうです。

とても素敵な学習だと思いました。