GIGAスクール

タブレットを使った学習の紹介ページ

季節の言葉集め

春と夏に引き続き、秋の言葉集めを慣れた様子でやっているのは2年生です。Jamboardアプリの付箋を手際よく増やしていきます。秋から連想する言葉をグループでジャンル別に集めていきます。友だちが作った付箋が画面で共有されると、「それもあったね」「それってなに?」と意見交流も活発になっていました。

運動会のめあてに向かって

2年生がムーブノートアプリでお互いに運動会への意欲を高めていました。まずは自分のめあてをカードに書きます。手書きで手際よく書いています。全員のカードが出そろったら、友だちのカードに画面左側の応援コメントを書きます。最後に自分に寄せられたたくさんの応援コメントを読んで、みんな喜んでいました。

春日部市教育委員会・東部教育事務所学校訪問

市教育委員会と県教育委員会の指導主事の先生方による学校訪問が行われました。校内研修のタブレット活用について教職員が授業を公開し、ご指導をいただきました。GIGAスクールが始まってから2年が経ちますが、子供たちのタブレットの操作や、タブレットならではのよさを生かした活動に、ご指導の先生方からお褒めの言葉をいただきました。

1年生はオクリンクアプリを使って、たくさんの言葉を見つけました。

2年生はJamboardアプリを使って漢字の言葉を分類したり、ノートを使って短文作りをしました。

3年生はJamboardアプリを使って、目的に沿って相手と対話をする活動をしました。付箋の記入もローマ字打ちです。

4年生はJamboardアプリを使って、実験結果から水蒸気の行方を考察しました。

5年生はオクリンクアプリを使って、雲の様子から天気の変化を予想しました。

6年1組は先生に教わるのではなく、自分が選択した方法で算数の問題を解く授業スタイルに挑戦しました。オクリンクアプリを使ってノートの画像を共有したり、先生に提出して合格判定を受けたりしました。

6年2組はオクリンクアプリを使って、「長篠の戦い」を分析しました。

ひまわり学級は、オクリンクアプリを使って自立活動「こんなときどうする?」を考え、ロールプレイングで練習しました。

学習の足あとを残す

オクリンクアプリやムーブノートアプリで学習する時間が増え、自分が提出したカードがたくさんあります。紙のノートのように常に手元で見ることはできませんが、着実に学習は積み重ねています。

先日、パソコン室のプリンターの入れ替えがあり、タブレットから直接プリントアウトできるようになりました。そこで、せっかく提出したカードをまとめ学習に生かしてみようと、4年生が挑戦していました。先生が示した例を参考にして、紙のノートにプリントアウトしたこれまでのカードを切り貼りして、振り返りながらまとめていきます。災害に対する国、県、市の取組を色分けしたカードを見ながら、毎時間のことを思い出していました。

プリントアウトできるようになって、どのような使い方ができるか、これからも楽しみです。

 

ブラインドタッチ

5年生がタブレットのスキルアップで何やら面白い練習をしていました。ブラウザ上のタイピングアプリを使い、手元を布で隠して、ブラインドタッチで文字打ちをしていました。ミスタッチが0になったら次に進み、まちがえたらキーを見ながら指使いを復習しました。繰り返しやるうちに、自然な指使いに近づきそうです。