2月19日(月)給食センターの献立【山口県の料理】

・ごはん

・牛乳

・さわらの幽庵焼き

・けんちょう

・はすのさんばい

 

毎月19日は食育の日です。給食センターでは、毎月の食育の日に、日本各地の郷土料理を紹介しています。今月は、山口県の郷土料理「けんちょう」と「はすのさんばい」を紹介します。

「けんちょう」は豆腐と大根、人参を煮たシンプルな料理です。家庭に伝わっている料理で、地域や家庭によって里芋や油揚げ、こんにゃく、とり肉、しいたけなどの様々な具材を入れることもあるそうです。

「はすのさんばい」は山口県岩国市の郷土料理でれんこんや人参などを合わせ酢と和えたものです。名前の由来は「三杯酢」からきた説と、中国地方で田んぼの神様を「さんばい」と呼んでいたことに関係しているとの説があります。岩国市はれんこんの栽培に適した自然環境で中国地方最大のれんこんの産地になっています。

 

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