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カテゴリ:郷土資料館

緑小学校の3年生が郷土資料館を見学しました

令和6年10月30日(水)に緑小学校の3年生が郷土資料館を見学しました。
1組と2組が同時に来館し、常設展示室と企画展示室に分かれて解説を受けました。

 

常設展示室での解説風景
縄文時代の竪穴建物をみながら、当時の生活の様子を学びます。
縄文時代の人は、木の実やイノシシ、シカなどの動物、そして魚や貝も食べていました。
児童から「春日部に海ないよ?」という、いい疑問があったため、なぜ魚や貝がとれたのかをみんなで考えてみました!
実は約6000年前をピークとする縄文海進によって、春日部のあたりにも海が入り込んでいた、という事実を知って驚いたようです。

 

企画展示室での解説風景
企画展示室では昔の家庭で使われていた道具の解説や、千歯扱き(せんばこき)で脱穀の体験をしました。

千歯扱き体験
千歯扱きで稲から籾が“バラバラッ”と外れていくときには「うぉ~!」「スゲェ!」と言い反応♪
それに反して、外れた籾を我先にと触ろうとする子は少なく、行儀のよさも持ち合わせていました!

 

もっと遊びたいんだ!
自由時間が少し短めになってしまったため、まだまだ遊びたそうな様子。
緑小から郷土資料館は遠い場所ではないので、ぜひまた遊びに来てください!