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学童期のおやつ
おやつとは
おやつは、朝・昼・夕の3度の食事をきちんと食べていれば、
毎日かならす食べなければならないものではありません。
「おやつ」という言葉は、「八つどき」という昔の時間の
よびかたからうまれました。「八つどき」は今の時間で午後
3時ごろにあたります。昔の人はこの時間に軽い食事(間食)
を良くとりました。やがてほかの時間に食べる軽い食事も
「おやつ」と呼ばれるようになったのです。
おやつは食事を補うものです
おやつは、おかしだけではありません。おにぎり、やきいも、
くだものなどもおやつになります。よく体を動かした後にお
やつを食べるようにしたり、おやつを食べた後は、なるべく
体を動かすようにしましょう。
おやつは、食べる時間と量を考えて
大切な3度の食事がきちんと食べられるよう、食べる時間と食べる量を決めましょう。
みなさんが食べるおやつの中にはたくさんのエネルギーがふくまれているものがあり ます。1日におやつでとっても良いエネルギー量は、およそごはん茶わん1ぱい分と同じ量です。
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