学校行事

5年生 高齢者疑似体験

9月25日(水)5年生が「高齢者疑似体験」を行いました。

ボランティア市民活動相談窓口「て・と・り・あ」の方が主催で、我孫子市北地区社協の方、保護者のボランティアの方が協力に来てくださり、3つのことを疑似体験しました。

①白いセロハンを貼ったゴーグルを着けて、白内障(水晶体が濁ることによる視力低下や見え方に変化が起こる病気)での見え方を経験しました。

 

②軍手を2枚重ねてはめ、手で物をつかむのに滑りやすい、つかみにくい状態にして、お箸で豆をつかんだり小銭を財布から出し入れしたり、新聞をめくるなどしました。

③装具(手足に付けるおもりや、背筋を伸ばせなくなるバンド等)を身に付け、腰が伸びない状況になって1人で歩いたり、杖をついて、または人に介助されながら歩いたりしました。

  

疑似体験を終えて、「とても動きづらかったり見えにくかったので、大変だった」や、「困っているお年寄りがいたら、声を掛けたい」といった感想を述べていました。