令和４年度

　１２月２３日（金）、表彰集会及び２学期終業式が行われました。表彰集会では、部活動関係やコンクール入選などたくさんの生徒が表彰されました。

　終業式では、各学年の代表生徒が学年全体についての２学期の振り返りや３学期に向けた抱負などを全校の前でしっかりと伝えることができました。

　２学期もコロナ対策を行いながら体育祭や合唱コンクールなど様々な行事をおこない、クラス、学年、そして学校全体で一生懸命取り組むことができました。来年は、いよいよ年度終わりの３学期が始まります。１年生にとっては中学校生活で初めての３学期、２年生は３年生、そして受験に向けた準備に３学期、３年生は中学校生活最後の３学期です。３学期の始め、１月１０日から良いスタートが切れるように、冬休み充実した１日１日を過ごしてください。

　来年の始業式に元気な姿の皆さんと会えることを楽しみにしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和４年１２月２３日
 

保護者様　各位

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我孫子市教育委員会
 

「孤独・孤立相談ダイヤル　＃９９９９」年末年始の試行について

　文部科学省初等中等教育局児童生徒課から、政府の「統一的な相談窓口体制の推進」事業として実施しているこのことにつきまして、次回の試行を令和４年１２月２８日（水）朝９時から翌年１月４日（水）朝９時まで実施するとの情報提供がありました。詳細は以下をご参照ください。

「孤独・孤立相談ダイヤル」 ♯９９９９（通話無料）

（ホームページ及び２次元コード） https://notalone-cas.go.jp/toitsu/　　　　　

□　令和４年１２月２８日（水）朝９時から翌年１月４日（水）朝９時まで

　試行実施され、１８歳以下の方のための窓口もあります。

□　ＩＰ電話等からはかけられないため、その場合はフリーダイヤルの

　0120－494949 を利用してください。

□　１８歳以下の方の使用については、「＃9999」または「0120－494949」

　にかけて、ガイダンスが流れたら、１番を押す仕様となっています。

　１１月１７日（木）、今年度も柏市民文化ホールにて合唱コンクールが行われました。

　１年生は課題曲『朝の風に』から始まり、自由曲として１年１組は『ＨＥＩＷＡの鐘』、１年２組は『翼を広げて』、１年３組は『変わらないもの』を歌いました。ホールでの合唱は初めてで緊張感があった中ですが、練習してきた自分たちのクラスの歌声を堂々とホールに響かせることができました。

　２年生は課題曲『あの山を思い出そう』から始まり、自由曲として２年１組は『ＯＭＮＩＢＵＳ　ＳＴＡＲ　光年の旅』、２年２組は『地球の鼓動』、２年３組は『心の瞳』を歌いました。ここまで練習してきたことを全て出し切ろうとする姿勢とクラスで一丸となった歌声をホールに響かせることができました。

　３年生は課題曲『見上げてごらん夜の星空を』から始まり、自由曲として３年１組は『ＹＥＬＬ』、３年２組は『虹』、３年３組は『友～旅立ちの時～』を歌いました。学校生活最後の合唱コンクールに賭ける思いやここまで自分たちが作り上げてきた歌声を後輩たちに伝える素晴らしい合唱でした。

　令和４年度合唱コンクールの結果は、１年１組、２年１組、３年３組が優秀賞を獲得しました。

　合唱を通して、みんなで困難な壁を乗り越えた経験やクラスの仲間と支え合う大切さに気づいたことなどを忘れずに今後もより良い学校生活を過ごしていきましょう。

　１１月１１日（金）に湖北台中にパラアスリートがやってきました。やってきたのは、東京２０２２オリンピックの車いすラグビーに出場し、銅メダルを獲得した今井友明選手（我孫子市出身）、坂井泰司選手、羽賀理之選手（いずれもRIZE CHIBAに所属のプロ選手）の３人です。車いすラグビーは男女混合の競技で１チーム最大１２名で構成され、コート上には４名の選手が出場しますが、コート上に立てるのは障がいの大きさによるポイント合計が８点以内となるように構成しなければなりません。障がいが軽いほど点数が高く、重いほど点数が低くなります。車いすを使用するということで足が不自由な人が対象に思われがちですが、実際には頸椎を損傷している方がほとんどで、足だけではなく、体感や腕、手首、指先に至るマヒがあり、今回お越しいただいた選手も、体を起こすことができなかったり、腕が上がらなかったり、手首を曲げたり、物をつかんだりすることができないなどの障がいを持っているそうです。

　今回の学校訪問では、３選手と３年生がラグビー用の車いすに乗り、実際に車いすを操作したり、選手のタックルを受けたり、代表生徒が選手と対決して実際にラグビーのゲームを体験しました。３選手のおかげで、貴重な話を聞き体験を通して楽しいひと時を過ごすことができ、障がい者スポーツについて学ぶ素晴らしい行事となりました。

　１０月３日（木）に柏市民文化会館で第５０回我孫子市小中学校音楽発表会が開催され、湖北台中から吹奏楽部（４１人）と３年生で結成された特設合唱団（４５人）の計８６人が参加しました。吹奏楽部は序曲「サーリセルカの森」、特設合唱団は「荒野の果てに」（混声４部合唱）、「笑顔を忘れてしまった君に」（混声３部合唱）、「夏の挽歌」（混声４部合唱）を披露しました。吹奏楽部も特設合唱団もこの日のために夏休みから練習を重ねてきました。当日は、演奏、歌声共にホールに響き渡るような音を披露し、会場に来場された方々から大きな拍手をいただきました。