2022年10月の記事一覧

11月8日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・ご飯・ごぼうハンバーグ・こふき芋・豆乳ごま味噌汁・黒糖アーモンド

〔ひとこと〕

 11月8日は「いい歯の日」です。そこで今日は、よく噛んで食べる料理を取り入れました。よく噛んで食べると、脳の働きがよくなったり、唾液の分泌が増えて消化がよくなったりします。また、満腹のサインが脳に伝わりやすくなり、食べすぎを防ぎます。

 柔らかい料理のハンバーグにごぼうを加えたり、こふき芋のように食材を大きめに切ることでも噛む回数を増やすことができます。また、アーモンドなどのナッツ類も噛み応えがあるので、噛む回数を増やせます。

 

 

11月7日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・五目チャーハン・レバーとポテトの甘辛和え・もずくの卵スープ・オレンジ

〔ひとこと〕

 

 レバーは鉄分が豊富な食べ物です。鉄分は血液中の赤血球の構成成分として欠かせません。

 赤血球は、体中に酸素を運ぶという大切な働きがあります。ですから、鉄分が不足すると赤血球が減り、酸素がうまく行きわたらなくなり、貧血や息切れといった症状が出てきます。

 給食では苦手な人でも食べやすい味付けにしています。

 

11月4日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・マーボー丼・小あじの唐揚げ・うま塩昆布和え・りんご

〔ひとこと〕

 今日は塩昆布を使った和え物を作りました。塩昆布は、細かく刻んだ昆布を塩や醤油などで煮て作ります。昆布に含まれるうま味成分と、ほど良い塩味が野菜の味を引き立て、まろやかな味になります。

 

11月2日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・さんまご飯・五目卵焼き・豚汁・みかん

〔ひとこと〕

 今日は、さんまを使った「さんまごはん」です。さんまなどの青魚(いわし、あじ、さばなど)には脳の働きが良くなると言われているDHAやEPAという成分がたくさん入っており、また脂がのっていておいしい魚です。短冊切りのさんまをから揚げにして、甘辛いタレを絡めました。食べやすい味付けです。

 

11月1日:今日の給食

〔献立名〕
牛乳・ご飯・納豆・かしわのすき焼き・さつま芋と大根の味噌汁・柿

〔ひとこと〕

 かしわのすき焼きは奈良県の郷土料理で、天神様(菅原道真公)の冥福を祈るため行われる秋祭りの時に振る舞われます。「かしわ」とは、関西地方で「とり肉」のことです。天神様の守護物が牛であるため、牛肉ではなくとり肉(かしわ)で作ります。

 デザートの柿も、奈良県の特産品のひとつです。