校長室から(令和4年度)
図書室が充実してきました
この土・日曜日は春のような暖かさでした。「三寒四温」の言葉通り季節のせめぎ合いが続いています。この暖かさで桜の木も蕾が一気に膨らみ始めたのではないかと思い、今朝校庭の桜の木を観察してきました。場所にもよりますが、多くの木で膨らみ始めた小さな蕾を見つけることができました。あと一月後には下の写真(昨年の3月に撮影したもの)のように満開の桜を目にすることができると思うと、今からとても楽しみです。
今朝、5年生の児童たちが校舎内外で、ボランティアで清掃活動をしていました。これまでも落ち葉掃きや側溝の掃除など、自主的に取り組んでくれた5年生ですが、今朝は、他学年の教室の窓ガラスなどもきれいに掃除してくれました。
久しぶりの図書室を覗いてみると、新しい本がたくさん並んでいました。本校の図書整理員さんが、児童たちの興味や関心に合った本や図鑑を少しずつ増やしてくれています。また、本の紹介やディスプレイにもさまざまな工夫を凝らし、図書室内の環境整備にも力を注いでくださっています。ゆっくりと本棚を回って、気になった本を手にして眺めているだけで落ち着くことができる、そんな癒しの空間になっています。
また、窓際の棚上には、5年生の児童たちが推薦する書籍と推薦文が展示されています。
廊下には6年生全員から「おすすめの本」の紹介も掲示してあります。
3時間目、3年生が「卒業を祝う会」の練習をしている様子を少しだけ見学してきました。3年生は全員が参加して劇を披露するようです。
校庭では、5年生が長縄の練習をしていました。8の字跳びとは異なり、ご覧のような太くて重い縄を回しますので、回し手がとても大変そうです。