校長室から(令和4年度)

今年度最後の「もみじ交流」&縄跳び大会

 今朝は「あいさつ運動」の最終日。最後の担当は6年生の児童たちです。今朝も震えるような寒さでしたが、登校してくる後輩たち一人ひとりに、元気よく「おはようございます!」と声を掛けていました。そのおかげで、多くの児童たちや職員が気分よく1日をスタートさせることができました。

 一昨日の5・6時間目、今後の卒業式や入学式に向けて、5年生の児童たちが体育館や1階廊下の壁面に装飾を貼り付けてくれました。苦労して取り付けた様子を写真に撮っておいたのですが、誤ってすべて消去してしまいましたので、出来上がった装飾だけでも紹介したいと思います。

 この写真を撮っていたとき(昨日の3時間目)、ちょうど2年生が館内で「卒業を祝う会」の合唱練習をしていました。とても上手で元気な歌声に感心しながら見ていたのですが、それ以上にすばらしかったのは、歌っているときや話を聴くときの姿勢がとても立派だったことです。下の写真からも感じ取れると思いますが、一人ひとりが本気で「がんばるぞ」という気持ちを抱いているからこそ見せられる姿だと思います。「心が姿や態度を作る」ということを2年生の児童たちが改めて気付かせてくれたような気がしました。

 今日の業間休みの時間に「縄跳び大会」を開催しました。今日は個人ごとに希望者が参加できる形で、「前跳び」を30秒で何回跳べるかを競います。1年生の児童たちには、いつものように横に6年生が横に付いて跳んだ数をカウントしてあげています。何人かに結果を聞いてみましたが、上級生の中には100回を超えた児童もいました。

 4時間目、なかよし学級の教室から何やら楽しそうな声が聞こえてきたので中を覗いてみると、さまざまな色の小鬼たちが近寄ってきました。聞けば、来月に予定しているなかよし学級のお別れ会で披露する劇の準備をしているのだそうです。

 そして、昼休みには今年度最後となる「もみじ交流」を行いました。校庭と体育館で、1年生から6年生までの児童たちが一緒になって楽しく遊びました。各グループとも今日から5年生がリーダーとなって企画・運営を担当することになりました。ここでも6年生から5年生へのバトンの引き継ぎが着々と進んでいます。