校長室から(令和4年度)

今日の校内風景(2・3・5年生)

 今日は2時間目に校内の様子を見てきました。授業中に各教室を見て回る時は、基本的には、テスト中であったり、集中して課題に取り組んでいるときなどは室内に入るのをなるべく控えるようにしています(テストの様子を見るために敢えて入ることもありますが…)。そのため、見学できる学級が連日重なることもあり、このページで授業の様子を紹介する学年や学級に偏りが生じることがありますのでご容赦ください。ということで、今日の2時間目に見学させてもらった3つの学級の様子を紹介します。

 最初は2年生の図工の授業です。小さく折りたたんだティッシュペイパー(キッチンペイパー?)に色を付けて、それを広げるときれいな幾何学模様の作品が出来上がりました。

 高学年の授業では、恥ずかしがって自分の作品を手で隠す児童も多いのですが、2年生はいつも自分たちから進んで作品を見せに来てくれます。

 3年生の教室では、「季節の言葉」をできるだけ数多く見つける学習をしていました。最初は自分独りだけで考え、その後で自分が見つけた言葉を学級内の仲間と共有し合う活動をしていました。その中に「枯れ葉」という言葉を「春」の欄に書いていた児童がいました。思わず「秋か冬じゃないの?」と言ってしまいそうになりましたが、その児童には「春」を感じる理由があるのかもしれないと思い、敢えて口を挟まないようにしました。

 多目的室から楽しそうな歓声が聞こえてきたので覗いてみると、ストレッチなのか、それとも準備運動なのか、5年生の児童たちが床に座り、足を組んで前後左右に転がっていました。雨のため外で体育の授業が出来ないので、担任も色々と工夫しているようです。