令和3年度 スクールライフ

6年生校外学習

 3月10日、これまで何度も延期となっていた6年生の校外学習を実施してきました。「学習」というよりは「卒業記念遠足」的な内容で、栃木県の那須ハイランドパークに出かけてきました。写真にはたくさんの雪が写っていますが、当日は気温も上がり、上着が必要ないほど温かい陽気でした。体調を崩してしまい数名の児童が参加できなかったことがとても残念でしたが、来週の卒業式を前に、小学校生活最後の校外学習として楽しい1日を過ごすことができました。

5年生校外学習

 3月4日に、5年生が東武動物公園で校外学習を実施してきました。寒さもそれほど厳しくなく、グループごとに楽しい時間を過ごしてきました。

卒業を祝う会

 2月28日、体育館で6年生の卒業を祝う会を行いました。感染防止のため、昨年度と同様に各学年が順番に体育館に入場し、6年生の前で発表を披露する形での開催となりました。各学年には、お礼に6年生が作った記念の品が贈られ、また、最後には6年生から素晴らしい合唱のプレゼントもありました。

 

6年生「感謝の会」

 2月16日、6年生の児童たちが、5時間目に「感謝の会」を開き、卒業を前に家族に感謝の気持ちを伝えました。どの児童も、この日のために長い時間をかけて一生懸命に準備していました。当日も、進行から機器の操作まですべて自分たちで運営をしました。

3年生校外学習

 1月25日、3年生が、栄町にある「房総のむら」に行って校外学習を実施してきました。

  

  

新春書き初め大会

 1月11日と12日の2日間に、3~6年生の児童たちが体育館で書き初めを行いました。3年生は「なの花」、4年生は「春がすみ」、5年生は「雪わり草」、6年生は「少年の志」の字を心を込めて書き上げました。

湖北地区小学校3校合同陸上競技記録会

 12月18日(土)、本校の校庭で湖北地区にある3つの小学校6年生が参加して陸上競技の記録会を開催しました。今年度も市内陸上大会が中止になってしまいましたので、これまで頑張って練習を続けてきた6年生の陸上部員のために、昨年度に引き続き3校の職員が協力してこの記録会の準備を進めてきました。天気は良かったものの、気温が低く冷たい風が吹いていてあまり良いコンディションではありませんでしたが、本校から参加した14名の6年生は、楽しみながらも全力で競技に挑み、中には自己ベストの記録を出した選手もいました。

1・2年生「東っ子ゲームコーナー」

 12月16日の4時間目に、体育館で「東っ子ゲームコーナー」が開催されました。これは、2年生が1年生を招待して、一人ひとりが手作りのおもちゃで遊べるお店を開き、遊んでくれた1年生に得点に応じて景品をあげる、という楽しいイベントです。この日のために2年生は何日もかけて準備をしてきました。自分たちの手でゼロからおもちゃと景品を作り、多目的室を使ってお店を運営するリハーサルまで行いました。こうして迎えた今日の本番では、両手にたくさんの景品を抱えた1年生が楽しそうに遊び回る光景が見られました。

持久走大会

 12月14日、湖北台中央公園をお借りして持久走大会を行いました。昨年度は感染防止のため中止となりましたので、2年ぶりの開催となりました。思い通りのレースができた児童もいれば、自分が目標としていた順位に入れなくて悔しい表情をしている児童もいましたが、当日登校した児童全員が競技に参加し、最後まで完走することができました。

5年生「夢の教室」

 12月13日、5年生が、JFA(日本フットボール協会)が実施している「夢の教室」の授業をオンライン形式で受けました。我孫子市はこのプロジェクトに2016年より参加していて、今年度は本校に順番が回ってきました。授業を担当してくださったのは、縄跳び競技の第一人者である「生山ヒジキ」先生です。テレビ等のメディアにも出演する機会が多いそうで、Eテレの体育の教育番組(児童たちの間では有名な番組らしいです)や、朝の情報番組「ZIP」にも出演したことがあるそうです。

 講義では、生山先生が、ご自身のこれまでの人生で努力したこと、挫折を味わたことなどを、時折ユーモアを交えながら熱く語ってくださいました。児童たちが少しでも理解できるように、言葉を選びながらわかり易く説明してくださった点も印象に残りました。飾らない素直な言葉で伝えてくださった生山先生の思いは、児童たちの心に確実に届いたと思います。お話の中で最後におっしゃっていた「好きなことを見つけて、それを一生懸命に続けていけば、夢を叶えるチャンスがたくさん訪れる」という助言と、「好きは武器」という言葉は、児童たちの未来への道標になりました。