日誌

2022年2月の記事一覧

日常生活&放送委員会の工夫!

  今は感染症対策のため、部活動に制限がかかっています。そのような中ですが、授業はお陰様でできています。

 授業では、美術で陶芸をやったり、鍋敷きを作ったりしていますが、なかなかの出来の作品ばかりです。また、上から2段目中央の作品は、子ども県展で「県中学校長賞」を受賞した、松浦さんの作品で、美術室に掲示されています。

その下の写真は日常の授業の様子です。

 

 上の写真は昼の放送室の様子です。「日本に来ている難民の方の人数は?」など、知識を広げる問題を出しています。クイズ、インタビュー、図書館だよりなど毎日メニューを替えています。放送委員の大久保さんは「今年から、知的なクイズなども入れています。黙食なので、みんなに聞いて楽しんでもらいたいと思っています。」と言っていました。新しく2年生の代に変わりましたが、協力性があり、放送委員の活動がスムーズに進んでいるようです。これからの活動も楽しみです。

清掃の時間 学校を美しく!

 コロナ禍の中、様々な制限がありますが、自分たちの使っている場所をきれいにしている様子をお伝えします。

 白山中では、「心を磨く清掃」を心がけ、無言で隅々まできれいにしています。廊下や教室の掃除に加えて、汚れをクレンザーで取ったり、机の上を消毒したり、机や椅子の下のホコリを取ったり・・・時間一杯、きれいにして頑張っています。

 清掃でたっぷり働いた後、ほっと一息の様子です。お疲れ様でした。

祝・吹奏楽部 個人コンクール2部門・県大会出場へ!

 1月29日(土)に第35回千葉県吹奏楽個人コンクール東葛飾地区予選の審査発表がありました。今回は感染症対策のため、ビデオ審査で大会が行われました。木管部門3名、金管楽器1名および演奏者2名が参加し、全ての部門で優秀賞をいただき、2名が代表に選出され、県大会に出ることがきまりました。結果は以下の通りです。

〇木管部門 フルート    優秀賞・代表  北峰さん (県大会出場)

      クラリネット  優秀賞・代表  田中さん (県大会出場)

      アルトサックス 優秀賞     藤村さん 

〇金管部門 ユーフォニウム 優秀賞     嶋田さん

※ピアノ演奏 クラリネット・アルトサックス 橋本さん

       フルート・ユーフォニウム   松田さん

 部活動が思うようにできない中でしたが、音作りに励んできました!

 パートリーダーの藤村さんは「県大会に全員行けませんでしたが、優秀賞を全員でとれたことは大きな前進です。」ユーフォニウムの嶋田さんは「今回の演奏を通して、自分の課題を見つけられたのでよかったです。これからまたよりよい音を作って行きたい。」難関と言われるフルートの北峰さんは「取れると思っていなかったので、本当に嬉しい結果です。県大会でも頑張ります。」クラリネットの田中さんは「今回の結果は、部活動皆で頑張ってきたことの証だと思う。県大会に向けて、これから練習を積んで、部活動全体の活動が向上するように精一杯取り組みたい。」と話していました。

 また、ピアノ演奏で一緒にやってきた橋本さんは「前回の反省を活かして頑張った。よい結果に繋がってよかった。」松田さんは「演奏は難しかったが、ビデオ審査だったのでよりよいものにできた。本番では一回で決められるようにこれからしっかり練習したい。」と意気込みを話してくれました。

 一曲を作るまでの努力や想像力、仲間のサポートと協力、先生方のサポート、保護者の皆さんの応援・・・多くのドラマがあります。練習に対して一生懸命取り組みながらも、音楽を楽しんでいる吹奏楽部の人達の雰囲気が前進に繋がっていると思います。コロナ禍が続きますが、安心して音楽が出来るそういう時が早く来てほしいと思うばかりです。

 これからも応援をよろしくお願いいたします。