日誌

2021年4月の記事一覧

4/12 学校の様子(1年・3年)

 3年生の教室に行くと、修学旅行で行きたい場所について調べ学習を進めていました。金閣寺や銀閣寺、二条城、東大寺など自分の興味のある場所を雑誌や本、持ってきた資料、iPadで調べてまとめていました。

 1年生は今日は自己紹介や学級組織決めなどを行っていました。各クラスで掲示物づくりも進めていて、1-2では手形の色紙を飾り、1-3では皆で美しい桜の花を咲かせていて、各クラスとも工夫をしています。1年生の教室には、学年目標「信じよう 認めよう 信じ合おう」が手のひらに載ったハートのデザインと共に掲示されています。温かみを感じました。学級組織決めでは立候補で決めていて、席決めも自分たちで行っている様子も見られて積極的に取り組んでいました。

2年生 第4回太田杯 レクでクラスの団結始動!

 4月12日(月)、2年生では恒例の「太田杯」が行われ、クラス別長縄と綱引きで対戦しました。長縄では縄持ちの人が大きく回せるか、皆でどこまで気持ちを合わせて跳べるかが問われます。どのクラスもやっているうちに、「みんな声を出そう!」「跳べる跳べる!」と雰囲気を作って行き、新しいクラスの輪ができていきました。回数は2年6組が12回でダントツでしたが、続いて3組が8回と続き、どのクラスも1回以上は跳べました!

 続いて長縄はトーナメント戦で、みんなの前で対戦。真剣勝負で、総合成績は6組が優勝、5組が準優勝でした。6組優勝クラスの生徒に感想を聞いたところ、「数を数えたり、せ~のと声をかけたり、皆でやっているうちに一つになって頑張れたので楽しかった。優勝してよかった。」と話してくれました。準備期間は短くとも、学級委員が中心になって会を運営し、先生たちも皆に楽しんでもらおうと準備していました。一生懸命、皆で仲間と励まし合って頑張る姿、先生が声をかけている姿、ここから学級の歩みが始まっているのを感じました。

 終わった後は学年全員で記念撮影。友達とちょっと距離が縮まった、思い出に残るイベントになりました。

 

野球部 第32回松岡杯市内大会で善戦!

 4月10日(土)と11日(日)に「第32回松岡杯 我孫子市内中学校親善野球大会 兼・我孫子市民体育大会野球競技(中学生の部)」が市民体育館野球場で行われました。

 初戦は湖北台中学校との試合で「6-0」で勝利しました。投手は金澤さんで、ヒットも出てよいスタートが切れました。2回戦は久寺家中学校と対戦しました。1回表で相手の攻撃、ランナーが出てピンチを迎えましたが、投手の竹内さんやレフトの島本さんの押さえ等、皆のチームワークで急場をしのぎました。その裏で相手のエラーで1点を取り、よいスタートが切れました。

 しかし、回が進むと相手のヒットが続き3点が奪われ、こちらもヒットを出しますが加点には及びませんでした。3位決定戦では正堺さんが投手で臨み、布佐中と湖北中の合同チームと対戦。「4-0」で勝利、3位を決めました。試合を進めながら、3年生が2年生の声出しについてのリードがあったり、チーム作りも進んでいったのを感じます。実践を通じて得たものをこれからの練習に活かして行くことでしょう。

 保護者の皆様が沢山応援に来てくださり、力強かったです。これからも引き続き、ご支援をお願いいたします。

1日日課が始まりました!

 昨日は夕方雹が降ってくるなど、荒天でしたが、生徒たちが無事に帰宅することができ、ほっとしています。保護者の皆様、ご理解ご協力いただき、ありがとうございました。傘を持ってきてくださった方もいて、ご心配おかけしました。

 今日は良い天気で、各学年とも自己紹介、記念撮影や組織作り、年度初めの決意の新聞作り、掲示物作りなど、学級作りがスタートしました。

 朝1年生の教室に行くと、3年生が廊下にいて制服の掛け方を指導していました。多くの生徒が制服の扱いに苦戦していましたが、きっとやっていくうちに慣れていくことでしょう。しかし、ぎりぎりに来る生徒は少なく、朝の読書をさっと始めていました。

 2,3年生の教室を見ると、さすが上級生。静かに自分の好きな本を読み、落ち着いた雰囲気で1日をスタートしていました。2年生の教室には学年目標「自芯」がしっかり貼られています。「自ら正しく行動ができ、心の中に強い芯を持ち、優しくて笑顔あふれる学年にしよう!」という副題。自分をしっかりもち、思いやりと笑顔あふれる学年になるよう、個人でクラスで頑張っていってもらいたいと思います。生徒達の頑張りに期待してください!

第43回 入学式を挙行しました。

 4月8日(木)穏やかな春の日差しの中、第43回入学式を無事終えました。1年生242名、7学級となのはな1組でのスタートです。生徒、職員ともに、新入生が来るのを楽しみに準備をしてきました。制服を着て初々しい様子でしたが、入学式での呼名での返事もはっきりでき、やる気がみなぎっていました!

 リモートで参加した3年生は、新入生を教室の廊下から拍手で出迎え、見送り、学校全体が温かい雰囲気でした。式辞では、白山中プライドのひとつの、「生徒主体」を紹介しました。「自分で考えて行動すること」で、失敗を恐れず自分を磨いていってほしいと思います。原稿は下に添付いたします。

 新入生誓いの言葉では、不安と期待の両方を感じながらも、中学生として頑張ろうという気持ちが伝えられました。また、在校生歓迎の言葉では、「入学時は不安があるかもしれないが、仲間や先輩を信じていれば、学校生活を楽しめるようになるので大丈夫。」という話がされました。在校生ともども、新入生に素晴らしい3年間を過ごしてほしいと願い、職員一同精一杯支援して参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

入学式式辞 R3.4.8.pdf